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ニューヨーク3日目🗽

ニューヨークは今日も寒いです。

さて昨日のP社のオークション。

まぁ、P社だからという事も多分にあるでしょうが、初期系のノーチラスが軒並み高額で落札されました。

例えば3712が$112,500、3710は$102,500(これは3710の1本目というプレミアムもあるかもです)、そして3700が$137,500でした(いずれも全てスティールモデルで価格は手数料込です)。

それ以外のパテックは概ね予想通りかな。

極端にはねたロットもなく比較的落ち着いたオークションでした。

続 ニューヨーク2日目🗽

今日はC社とB社のプレビューに行って来ました。

C社のあるロックフェラーセンターにはいつものクリスマスツリー🌲が見事に飾られてました。

スワロフスキーの展示もなかなか見ごたえあり!

他方、時計は残念ながら(少なくともパテックのビンテージは)見応えなし。

とにかくコンディションが悪い👎

唯一まぁ良いかなとかいうのが2438位。

それでもダイヤルに傷があったりして、金額には見合わないかな😞

良い時計はあまり無理してすぐに売らずに、もう少し我慢して持ってる方が良いかもしれませんよ。

ニューヨーク2日目🗽

ニューヨーク2日目。

今日は昨日よりも寒いみたいです。

今日はS社とP社のオークションです。

カタログで見た限りは悲しいくらい良さそうな時計が無かったのですが、現物を見てもやっぱりダメでした。

まぁ、でも仕方ないですね……

こんなもんでしょう。

午前中は少し汗を流してからC社とB社のプレビューでも行って来ます。

ref.519

ref.519スティール、ブレゲダイヤルがオーバーホールから戻りました。

ref.519はサイドがステップになっていて、同時期のref.522とほとんど同じ形状でサイズもほぼ一緒。

ref.522はステップのあるタイプとコンビでステップの無いタイプで2つありますが、このref.519はステップのあるタイプしか知られておりません。

ただ市場では数個しか出てきていないため、あまり製造はされずにref.522に吸収されてしまった可能性があるかなと思っています。

565 スティールブレゲ

565スティールブレゲ。

1949年製。

このブレゲは普通の565ブレゲと少しだけ違うんですけど、分かりますでしょうか?

5分おきのドットのミニッツマーカーが少しサイズが大きめなんです。

一見、夜光かなとか思うんですが、サイズがちがうんですね。

なんとなく少しモダンな印象があります。

3417 navy

3417のネイビーダイヤルも戻りました。

美しい時計です。

非売にしちゃおうかな

3448 1st

3448の第1世代が戻りました。

3448としては21個目の個体。

私の知る限りではベストの第1世代だと思います🙂

3448の世代についてはこちらのコラムをご覧くださいませ。

ミラネーゼタイプブレスレット

GF社製、Patek Philippeの18㎜ミラネーゼタイプのブレスレットが入荷しました。

刻印は2/55なので1955年の製造になります。

比較的薄型のブレスなので、50年代のどの時計でも合いそうです。

サイズは約160~170㎜です。

ご興味のある方はお問い合わせくださいませ🙂

ref.3569ホワイト

裏リューズのref.3569、ホワイトゴールド

典型的な70年代の時計、薄型の自動巻cal.350を搭載してます。

状態はとても良いです。

本品は委託品で、現状渡しとなります。

もしご興味のある方がいらっしゃったらご連絡くださいませ。

パテックフィリップマガジン

パテックフィリップマガジンの最新刊が届きました。

最後のページにクリスティーズのジョンが3417の事を少し書いてました。

この中で3417の総製造数を約900個と記述してました。その内訳は12-400が1958〜1960年で500個、27AM-400が以降1960年代後半までで400個としていますが、これはかなり疑問です

もし皆さんご覧になる機会があったら読まれてみてくださいね。

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