ref.2448
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- date. 2025/10/30
ref.2448がオーバーホールから戻りました(^^)

近々サイトに載せる予定です。
ref.2448がオーバーホールから戻りました(^^)

近々サイトに載せる予定です。
PHILLIPSさんから同社の時計オークションの再開後10年経過した事を記念してこの10年間で販売された時計が掲載された豪華本が送られてきました!

オーレルがクリスティーズからフィリップスに移動してもう10年なんですね。
早い物です🤔
銀座の焼き鳥やさんに行った帰りです。
コロナ前はよく行ったんですけど、最近はめっきり行かなくなったので、本当に久しぶり😊
さて、話は変わります。
実はもう半年くらいになるのですが、ずっと喉の違和感に悩まされて来ました。なんか引っかかってるような、圧迫感があるような、何とも説明し難い変な感じです。何度(3回も)か耳鼻咽喉科さんで喉の内視鏡でも調べたのですが、異常はなくて…。
近所の耳鼻咽喉科の診断では冷房の影響でしょうとか言われて薬を処方されたり、一方では京橋の耳鼻咽喉科に行ったら、今度は咽喉頭異常感症という診断をされまして、どちらかというとメンタル的な原因があるらしいとのこと。
そのうちに治るだろうと思っていたのですが、一向に良くならなくて(悪くもならないのですが)、なんか良い方法は無いかと色々調べていたら、メンタルやストレスではなく、ストレートネックが原因の咽喉頭異常感症もあるという事がわかりました。
そう考えると、先日たまたま少し首を反るようになるべく上を見て歩いた時に少し楽な感じがした事や、寝ている時は楽なのに起きると症状が出る事に合点がいきました。
今日はなるべくスマホをいじらないように、そして首がストレートにならないように努めていたら、喉の違和感の症状がとても落ち着いて来ました。
素人がネットで調べただけなので、絶対的な確信があるわけではないのですが、多少でも楽になったのは事実なので、ストレートネックの為のストレッチ等を実践してみようかと考えています。
時々無性にレクタンの変わった形状のモデルが欲しくなります。

ref.24から始まるリファレンスに変わったモデルが多いようです。
出来ればホワイト、もちろんイエローでもローズでも良いけどケースがアンタッチが良いです。
でもなかなか市場には出てこないので、そのうちに冷めてしまうのですが……。
いつか手に入れる事が出来ればって考えてます☺️
11月6日からいつものジュネーブに行ってきます。
カタログも一通り公開されました。

今回は個人的にはクリスティーズさんが今までよりも少しタイムオンリーのパテックの本数が増えたような気がします。
ちなみに、スイスフランはUS$や€以上に円安なんですよね😓
ref.533のイエロー。

533は130と異なり、ベゼルがフラットになっているカラトラバタイプのケースです。
この533は今まで扱った中でも最高のコンディションだと思います。
アーカイブスは取得済み。
これからオーバーホールです。
オーソドックスなイエローの96。

いわゆるHLインデックスの96は40年代後半以降のショート(&Co)タイプの物が多く、いわゆるロングタイプの物は決して多くありません。
また、ロングタイプの物は、あってもダイヤルが修復してある物が多くアンタッチのコンディションの物はなかなか出会えません。
弊社でもかなり久しぶりではないでしょうか。
これからオーバーホールになります。
アーカイブスは申請済み、1943年頃の製造になります。
アーカイブスによく”Silvered dial”と記載されていることがあります。従来から、この意味はシルバー色のダイヤルと理解していたのですが、例えば、この時計のようにローズダイヤルの物は”Rose Silvered dial”と記載されたりすることもあります。これだとローズなのかシルバーなのかわかりにくいけど、シルバーがかったローズのことを意味しているのかと解釈していました。これは多分私だけではなく市場もそのように理解していると思います。
今回ref.425のいわゆるピンクオンピンクのアーカイブスが届いたのですが、

単に”Silvered dial”とのみ記載されています。
昨今パテックのアーカイブ部門は、アーカイブスの発行に際して、現物とアーカイブにダイヤルの表記違いがあると発行されないルールになっているので、今回のケースはどういうことなのか、アーカイブスのセクションに「現物はローズダイヤルなのにアーカイブス上はSIlveredと表記されているが、これは間違いではありませんか?」と質問してみました。その結果次のような返答がありました。

つまり、アーカイブス上の”Silvered”とはダイヤルの色の事を表すのではなく、「ダイヤルの技術的(製法的)な事を説明した物」であるとの事でした。
この仕事に何十年も携わっている中で、まさに目からうろこが落ちるような思いでした。
少し前にホールマークの話をしました。
その時にご紹介いただいたホールマークの書籍を(中古で)入手しました。

サイズは結構小さくてハンディタイプ。
早速パラパラと見てみましたが、国別に年代毎のホールマークが表記されていますが、実際に見つけるのは結構大変そうです。
ちなみに、ちょっと気になっていたとあるホールマークを調べてみたら、少し時間は掛かりましたが無事見つかりました。

このマークはハンガリーのマークだそうです(^^)
本日はもものトリミング。

しかし今日は寒かったですね。
つい数日前まで短パンだったのが信じられません。。
明日も更に寒くなるみたいです。。
皆様ご自愛ください。