この時計
- Category:watch
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- date. 2023/06/04
この時計を入手しました。

スティールケースにYGのHLインデックスの稀少なタイプ。
アーカイブスはオーダー済みですが。。。
ムーブメントナンバーは1946年頃の製造ですが、一方ケースナンバーは1942年頃。。
ちょっと嫌な予感がします。
この時計を入手しました。
スティールケースにYGのHLインデックスの稀少なタイプ。
アーカイブスはオーダー済みですが。。。
ムーブメントナンバーは1946年頃の製造ですが、一方ケースナンバーは1942年頃。。
ちょっと嫌な予感がします。
来週の月曜日からニューヨークに行ってきます。
クリスティーズ、サザビーズそしてフィリップスのオークションがあります。
クリスティーズだけ少し早めにあるので弱冠間隔がずれます。
既に全社のカタログは閲覧出来るようになっているのですが、クリスティーズで3940のXリープが出ます。
Xリープは前パテック社長が腕にはめている画像が出て初めて存在を知ったのですが、その後1本ヨーロッパの中小オークションで出て、今回が3本目になります。スターン社長のみの特別品かと思ったのですが、そうでも無いようですね。残りの2本はシリアルナンバーが特に連番でもまた近くも無いのでランダムに製造されたようです。また曜日月月はフランス語表記になっています。ちなみにもう1本の方はドイツ語表記になっています。どうしてXバージョンが出たのか、またどれくらい販売されたのか現段階では謎です。。
典型的な70年代の時計、ref.3602のイエローです。
ダイヤルは経年変化、いわゆるトロピカルダイヤルです。
1979年の製造です。
96の最後期のケース(1979年頃)に12-120が入った個体。
面白いなと思って仕入れたのですが、よく考えたら12-120を搭載した96を後年にオーバーホールした時に何らかの事情でケースとダイヤルを交換した物かもしれません。
期待は12-120のムーブメントの在庫分を1979年にケースインしたという流れなのですが。。。
アーカイブスが届くまでは分かりません🤔
もしかしたらアーカイブス取れないかもしれないし😅
先日ブログで紹介したスクエアのホワイトのバックです。
アーリーパテックはバックも本当に美しいです。
そしてサイドも美しいです🙂
30年代のホワイトの角型。
ツートーン、セクターダイヤル。
ダイヤルはクリーニングされてますが、かなりカッコ良いです。
針は全てブルースティール、竜頭は菊型のオリジナルです。
アーカイブスはこれからです🙋♂️
クリスティーズ香港でちょっと注目していた130のタイムオンリーセクターは1,260,000香港ドル(落札手数料込)で落札されました。
日本円で22百万程度でしょうか。
個人的には高すぎると思いますが、クリスティーズさん的にはもう少し言ってもらいたかったのではないでしょうか。。
まぁでも市場でアーリービンテージのタイムオンリーの評価としては悪くないと考えた方が良いのかなと思います。
ref.3267/6ホワイトゴールド、保証書付です。
ref.3267は様々なバリエーションがありますが、今回の個体はコードブレスの着いたタイプです。
状態も素晴らしく、コードはパテックにて新調しております。
3417をリサーチしている外人からの要望で1967年のカタログから3417のページをスキャン。
いわゆる人気の高いAマグデザインではありませんが、そのシンプルさがまた魅力的です。
右には自動巻の3466が並びます。
いずれもパテックの中では最も実用性の高いモデルと言えます🙂
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、クリスティーズの香港で130のタイムオンリーが出品されています。
この時計はカタログにも記載されていますが、過去にアンティコルムで3回オークションにかけられています。
当時はアーカイブスが付属していなかったので96として扱われたようです。
今回エスティメートはHK$800,000~2,400,000とかなり高額になっています。
リファレンスとしては極めて珍しいですが、サイズは96とほぼ一緒で、ベゼルは130のようにコンケーブしています。果たしてそこまで上がるのかどうか🤔