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BLOG - 2019年5月

紙箱

パテックから時計がオーバーホール等で戻るときに入れてくれる紙箱がありますよね。

主に海外に発送するときに仮に税関で検査になったとしても、あの箱は開け閉めが容易いなぁと思ってました。

そこで、あの形状を作ろうと思ってネットで検索して箱屋さんにお願いしたところ数社から見積もりいただいた中で、一番パフォーマンスが良かった会社にお願いし、その現物が納品されました。

パテックの箱みたいに窓は無いのですが、なかなかの出来です😊

強いて言えば、もう少し厚めの紙でも良かったかもしれません。

でもネットでやり取りしただけにしては大正解でした!

96スティール

96スティール、極めて初期物です。

左は1934年製造、右は1933年製造です。

いずれもダブルネームです。

左は追ってサイトにアップします(ホールドです)。

右は過去販売品です。

東京オリンピック

昨日からNHKが「東京オリンピックのチケットの抽選の申し込みは昨日までです」とニュースでやってまして……

今朝になると、申し込みが多いので今日の昼まで期限を延期しましたというものですから、思わず申し込みしてしまいました。

ネットに接続すると、購入ページの接続の順番待ちで約1時間というので、念のためスマホとパソコンで両方で待ってました。

スマホが先に接続出来たので、早速購入申し込みをしようとしたら、事前に登録しないとダメらしく、登録してみたら、また改めて接続待ちのページになってしまってまた1時間待ちとのこと😱

でもちょうどパソコンで順番が来たので入手したI.D.でログインしたら無事に購入ページに接続。

興味のある競技の申し込みをしようとしたら陸上は殆どが申し込み出来ず、また野球もダメ。

こうなるともっと早くやっておけば良かったと欲が出るものです。

結局、とりあえず、陸上のマラソン、卓球の女子団体決勝、バドミントンの女子単複決勝、テニスの男子決勝、開会式などを片っ端から申し込んでおきました👍

抽選の結果は6/20だそうです。

どれか一つでも当たってると良いのだけど……。

まぁ、あんまり期待しないで待つことにしよう😑

鎌倉宮大塔宮

私の家の近くに鎌倉宮大塔宮という神社があります。

実はこの神社はすぐ裏に鎌倉カントリーというテニスクラブがあり、子供の頃から両親のテニスの試合の応援に行ったり、自分がテニスをするようになってからは自身も何度もプレイしたのでこの場所には結構親しみがあるんです。

昔はテニスコートの裏は湿地になっていて草が茂っていたので、ボールがフェンスをオーバーしたら必ずロストになっていたのですが、数年前に発掘調査されてから今は永福寺跡として公園になっているので、昔とはだいぶ景色が変わりました。

さて、話が逸れましたが、この鎌倉宮、祭神は後醍醐天皇の皇子である護良親王です。

護良親王の事は日本史に詳しい方はもちろんご存知の事と思いますので、この場では説明は省きます。

最近知ったことなんですが、大塔宮は昔から「だいとうのみや」と呼んでいたのですが、大塔宮はつまり護良親王の事で、正しくは「おおとうのみや」と読むらしいです。

ただ、地名としては「だいとうのみや」が正しいようです。

さて、この鎌倉宮は明治維新直後に武家政権から天皇親政に代わるタイミングで明治天皇の命で造営されたもので、近くには護良親王のお墓もあります。

画像のようにかなり急な階段のさらに上にまた急な階段がありその上にお墓があります。

ちなみにこのお墓は宮内庁により管理されているようですが、訪れる人もほとんどいないようで少し寂しい感じです。

ちなみに護良親王の妹の用堂女王のお墓はうちの菩提寺である東慶寺にあります。

最近、こうやって少し歴史を感じる機会も増えてきたりしてます。

最近

自転車をゲットしました。

とは言っても近場をうろうろする程度ですからそんなに大したのではありません。

家の周りはほとんど坂もないのですが、一応ギア付きです。

色も僕の好きなブルー🔵です🙂

久し振りに自転車に乗るのでフラフラしながら運転してます。

転ばないように気をつけないといけません👍

続 コメット

先日紹介したコメットシリーズですが、それこそ以前なら全く見向きもしなかったデザインの時計達です。

以前は96や570といったオーソドックスなカラトラバケースに面白いデザインのダイヤルの物にばかり目がいってましたが、ここ数ヶ月なんか変わったデザインのケースの時計が気になり始めまして……

それが先日久しぶりにジュネーブのパテックミュージアムに行ったら、それこそ丸型から角型まで変わったデザインのリファレンスが沢山展示してあって、やはりこういう変わったデザインの時計もパテックも重視しているのだなと再認識したりしている次第です。

ということで、最近色々研究しているのですが、例えばこのref.1550は、ミュージアムにも一つ展示されております。

この画像はアンティコルムさんの1989年のカタログから抜粋した物なのですが、同じ個体が2004年のクリスティーズさんでも出品されていて、恐らくミュージアムの個体はこの時計なのではないかと推測しております。

この1550は市場ではどうやら3個の現存が確認されているようで、そのうち一つはナチスのゲーリング元帥の所有物だったそうなんです。

ネット上で色々調べてみたのですが、残念ながらゲーリング元帥の1550は検索には引っかかりませんでした。

いずれにしてもこのコメットシリーズ、それぞれが数個しか製造(販売)されていないので、なかなか手に入れることは難しそうですが、探していればそのうちに目にする機会もあるかもしれませんので、気長に待つことにします。

ウォーキング

最近はまぁ半分リハビリを兼ねて砂浜をウォーキングしてます。

鎌倉の材木座海岸の端から由比ヶ浜の端まで約2キロ強を3〜4往復。

砂浜といっても波打ち際なので、固めの砂だから、歩きやすいし、コンクリートみたいな衝撃も無いので、いいかなぁと。

でも波打ち際というのは思ったよりも涼しくて、あんまり汗かかないものなんです。

コメット

通称コメットと呼ばれるリファレンスがあります。

多分ほとんどの方はご存知無いと思います。

それらは5つのリファレンスで1942年から数年(もしかしたら1942年のみ)製造されました。

その5つのリファレンスは

ですが、全てがフーデッドのラグで特徴的な形状をしています。

そのダイヤルデザインがあたかも星図のようなので、「コメット」と呼ばれてます。

私の知る限りでは1540が2個、1545は1個、1550はミュージアムに1個、1551は2個、1548はこの画像のみしか現存が確認されていません。

1942年ですので第二次世界大戦中です。

時代的にこのデザインはあまり受け入れられなかったのだと思もわれ、極めて少数のみ製造されて姿を消しました。

後にも先にもこのような特徴的なデザインのリファレンスはこの5タイプのみです🙂

アポイタチツボスミレ

今年もなんとかアポイタチツボスミレが咲きました。

少し貧弱な花ですが、綺麗な薄紫です。

これで今年のすみれのシーズンも終了です。

また来年までお預けです🙂

今日は

千葉県の市原で昔のテニス仲間達とゴルフをしてからテニスと、まるで20代みたいな遊び方をしてしまいました。

天気も昨日の大雨が嘘のような快晴でした。

たまにはこういうのも良いかもしれません🙂

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