昨日BSで「日日是好日」を観ました。
以前、機内で観た時に良い映画だなって思ったので、二度目です。。。
前回は、この映画って茶道を通して主人公の女性が成長していく様を描いてるんだよね、ああ「日本ってやっぱり良いなぁ」とか思っていたのですが、昨日観て改めて感じた事がありました。
人って二十歳前後から大人になっていく過程で、「自分は何者なのかな」、「どんな仕事が向いているのかな」、「何が出来るのかな」って悩んだりしますよね。
そうやって過ごしていく中で挫折したり、傷ついたり、そして時には喜んだりしながら、徐々に成熟していくと思うんですけど、この映画は、そういった青春から青年期にかけての少し脆い精神状態を、主人公の女性を通してうまく描いているんじゃないかなぁ、って感じました。
この映画から何を受け取るかは人それぞれだと思いますが、私が受け取ったのは、自分が成長していく過程で、特別な何かを見つけたり達成してしたりできなくてもそれはそれで良い事として受け入れなさいって事かなぁ…。
つまり、そういったことを茶道を通して(日本の伝統と美を通して)伝えようとしていたのかな。。
それと余談ですが、主人公の女性が子供の時にイタリア映画の「道」を観て、全く分からなかったけど、大人になって観てみたらとても良かったと言ってました。
私も子供の頃にやはり「道」を観てとてもどんよりした気持ちになったことを覚えています。
それ以来観たこと無いのですが、今度もう一回観てみようかなって思ってます。
先日、YouTube観てて、ポールマッカートニーの2002年のツアーの動画でビートルズのYesterdayから続く数曲を観て涙が止まらなくなりました。
小学校の高学年の頃から姉の影響でビートルズが好きになって…
考えてみると当時はまだビートルズが解散して数年しか経ってなかったんですよね。。
1980年の私が高校生の時にポールが(正しくはウイングスかな)、ついに来日する事になって、友達と徹夜で並んでチケット購入したんですよね。そしたら空港で大麻を所持していたのが見つかったかなんかで強制送還させられて。。
結局その日本公演は中止になっちゃったんです。。当時本当にショックだったのがついこないだの事のように思い出されます。
その後、何回か日本にも来て2002年の東京ドームのコンサートをついに観ることが出来たんですけど。。
その時もビートルズの曲を演奏してくれたときは感極まって涙が止まりませんでした。。
そんな事を思い出したりして。。
そうだ「もう一回ポールのコンサートを観に行こう」と思い立ちました。
果たして実現するかどうか分かりませんが、とりあえず今の夢です。。
すみれの植え替えが終わりました。
今は育てやすい有茎種が10種程度ですが、一番ピークの中学生の頃は30種、50鉢位は育てていたかな。
あの頃は管理がそれは大変でした(^^;;
花はまた来年の春までお預けです。
一年間で花が楽しめるのは3月中旬から4月中旬頃までの約1ヶ月くらい。
あとは季節によって置き場所を変えたり、枯れた葉を取り除いたり、肥料を上げたりが残りの11ヶ月。。
植物を育てるのはそういうものですが、花だけでなく葉っぱを楽しんだり、害虫に一喜一憂したり等々。。。
それはそれで楽しい物ですよ(^^)
帰国しました。
ヘルシンキからのフライトは10時前には成田に着くので、着いた日が有効な感じがして良いです。
ただ、今回はヘルシンキのフィンエアーのラウンジが改修でクローズだったのでシャワーが浴びれなかったのが、少し難点でしたが……
さて、行きと帰りの機内でたくさん映画を観ました。
ボヘミアンラプソディーやグリーンブックとか……
ボヘミアンラプソディーは特にブライアンメイがよく似てるなぁと思ったけど、作品としては私個人的にはそれほどでも無かったかなぁ。
それよりもアカデミーで作品賞を取ったグリーンブックの方が良かったかな。
マハーシャラアリは最近良い映画のアフリカ系の役にことごとく出てるので、何となく「またか」感はあったのですが、私は特にイタリア人役の人の話し方がとても面白かった。
よく知ってるニューヨークの同業の奴が本当に同じような喋り方をするので、その彼はイタリア系ではなくてロシア系なんだけど、「なるほどなぁ」とほくそ笑んでました。
この映画はちょうど公開が始まったばかりですのでおススメです👍
あくまで個人的な感想ですのでどうぞ悪しからずご容赦ください🙇♂️
鎌倉駅周辺をランしていたのですが、小町通りが終わる左角の大きな敷地が更地になっていてまた発掘調査をしていました。
ここは八幡宮にもかなり近いし、なんか新しい発見が出ないかなとワクワクします🙂
子供の頃は考古学の博士になりたかったんですよね。
母の刺繍のお弟子さんの息子さんが考古学の先生で子供の頃に憧れてました。
懐かしい想い出です。
今回、ロンドンとの往復の機内で観たかった二つの邦画を観ることが出来ました。
一つ目は「カメラを止めるな」で二つ目は「万引き家族」です。
いずれも話題作ですが、事前に何の知識を入れずに素のままで観てみました。
まず「カメラを止めるな」
は本当に面白かった。どんでん返しが多いのと、映画の裏方さんは苦労されているんだなって、なかなか関心しました。
この映画は一度は観たほうが良いのではないでしょうか。
まぁでも一度でいいかな(^^;;
一方の「万引き家族」ですが、こちらは考えさせられる作品。。。
結論から言って、ラストは悲しいです。
それにしても安藤サクラさんの演技はすごいですし、リリーフランキーさんも相変わらず(?)適当な男を見事に演じてました。
でも、リリーさんが演じる治と安藤サクラが演じる信代の夫婦(?)がどうやって樹木希林が演じる初枝と出会ったのかちょっと分からなかった。。というか知りたかった。。
もしかしたら見逃してしまったのかもしれないので、もう一回観てみたら分かるのかな。
そういうスピンオフ的な作品を作ってくれたらいいのになとか思ったりして。
でもそんな野暮なことはするわけありませんね。
でも知りたいな。。
とにかくもう一回観てみるか。。
枇杷が届きました。
ℹ︎君ありがとう😊
先日のオンシジウムに加えてデンドロビウムも咲きました。
一方、シンビジウムもだいぶ前から蕾をつけているのですが……
蕾をつけてから早1ヶ月経ちます。
この感じでは開花までまだしばらくかかりそうです
あとひと月くらいかな
本日朝日新聞に龍馬の手紙が新たに6通発見されたと記事になってました。
そのうちに正式に発表されるでしょうね。
いまだにこうやって新たな発見があるんですからなんかワクワクしますよね。
さて、今日はささっと両国の江戸東京博物館で開催中の龍馬展を観てきました。
私は龍馬ファンというほどではありませんが、興味を持って散々書物は読んできました。
ので、今まで書物でしか見たことのないような書簡をいくつか見ることが出来た事がまぁまぁかな。
日曜日で終了しますのでギリギリでした。
関東地方は春を通り越して一気に初夏が来たような気候です。
開花が遅れていたうちのすみれ達もすっかりピークです。
いま我が家で咲いているすみれから同じ系列の物をまとめてみました。ちなみにこの写真の中列の右の物を除く7つは全て同じすみれ(タチツボスミレ)の花色変わりです(ちなみに上段の右上が基本の花色になります)。
純白の物からピンク、そして濃紫まで変化が見られます。
これらは全て実生(種から増やしても)しても固定化しているので、毎年間違いなく楽しむことができます。
時計やランニングとは全く異なりますが、興味を持ち始めて40年弱でしょうか、私の趣味の中でも最も長い趣味です。
それこそ昔は希少種を求めて北海道の高山から日本海の海岸や九州の山々まで日本全国を旅しましたが、最近はもっぱら栽培の優しいタチツボスミレの花色の変化を楽しむことに変わって来てます。
若い頃は恥ずかしくてあまり人には言えなかったのですが、最近はようやく年相応になって来たのかな😅