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BLOG - 2024年9月

ref.96本数

ref.96の製造本数について、

トータルを約1万本として:

• Yellow gold (Ref. 96 J), approximately 5,600 pieces, of which around 1,000 pieces are with center-seconds.
• Pink gold (Ref. 96 R), approximately 1,050 pieces, of which around 160 pieces are with center-seconds.
• White gold (Ref. 96 G), approximately 120 pieces.
• Platinum (Ref. 96 P), approximately 530 pieces, of which around 10 or 12 pieces are with center-seconds.
• Stainless steel (Ref. 96 A), approximately 2,700 pieces, of which around 500 pieces are with center-seconds. 180 to 200 are steel and gold.

とありました。

出所はオークション会社のコンサルをしているところだと思います。

他方、実業をしている私の感覚的には仮にトータルを1万本とすると:

イエロー: 6,000~7,000

ローズ: 1,000~1,250

ホワイト: 50~100

プラチナ: 400~500

スティール: 1,500~2,000

みたいな感じがします。

あくまで感覚的な物ですが、先述のデータと大きく異なるのはスティールの本数を2,700ではなく1,500~2,000としている点ですが、これはスティールが1950年を境にほとんど製造されていない事が理由です。他方、イエローは一貫して多く製造されており、特に1950年以降は9割方イエローではないでしょうか。一方でセンターセコンドは12scの製造本数がおよそトータルで2,000本なので、他のリファレンスも含めると96だけで8割を占めるというのは少し多すぎるような感じがします。せいぜい多くて1,500本程度と推測します。

あくまで参考としていただけますと幸いです。いずれにしてもホワイトが極端に少ないのは間違いありません。

本日、流鏑馬神事の稽古中に落馬事故があったとのこと。

1日も早くご回復されますようお祈り申し上げます。

夏の終わり

相変わらず猛暑日が続いておりますが、鎌倉の海では海の家の解体が進み、秋の海っぽくなってきました。

予報では来週の後半くらいから少し気温が下がってくるようですが…。

かびが先日パリから帰国してお店に行ったらカビが発生していたりして、今日は掃除に明け暮れました。

やっと完了したと思って座ったらまた別のところにカビを発見しました😅

参ったな🤦🏻

もも

ももが来て早5日目。

だいぶ慣れてきました。

散歩も朝夕行ってますが、常に周りの人、犬、音にビクビクしてる感じ。

早く慣れると良いです🙂

30年代の時計

個人的に30年代の時計が好きで、ふと思いついて非売品の時計や販売済みでまだ渡していない時計を貸金庫から取り出して撮影してインスタのストーリーにアップしところ、けっこうな反響がありまして、買いたいという問い合わせがたくさん来ました。

私が時計の商売を始めて最初の頃からの知り合いの香港のコレクターさんからまた本を出すのみたいに聞かれたらして、なるほどそれもありかなとか一瞬考えたりしてますが、96よりも集めるのが大変そうなので、まぁ無理だろうなと……。

最近同業者のEさんから譲っていただいたこちらはref.457とか。。。

こちらは非売品のref.439。

このref.439が一番問い合わせが多かったですね🙂

今のところ手放す予定はございません🙇‍♂️

ref.2406

新着時計です。

とても珍しいイエローのref.2406,アラビックインデックスです。

ref.2406は35mmの大型ケースでラグ幅は20mm。

もともと製造個数の多くないref.2406ですが、通常12時にアラビック数字が入り、3時と9時にドット、あとはバーインデックスの組み合わせのデザインになります。ブレゲインデックスの物も数個は存在していますが、アラビック数字が入っている個体はもしかしたらユニークピースかもしれません。

ケースの状態は良好、ダイヤルはアンタッチと思われます。

アーカイブスはオーダー済み、オーバーホールはこれからです。

もも

昨日からももとの生活が始まりました。

まだ2歳なので結構活発な女の子です😅

もうワンコとの生活はないと思っていたので少し夢見心地です。

ref.2555

パリに行く前にサイトにアップしたref.2555のアーカイブスが届きました🙂

1956年の製造販売になります。

ref.537

今回パリでピックアップしてきた時計の一つはref.537です。

この辺りの年代の時計は個人的にはとても好みです🙂

サイズは約30mm、アンタッチのツートンダイヤルが特徴のモデルです。

ref.537は極めて少数のみしか確認されておらず、私の知る限りでは2005年にクリスティーズで1本販売されたのみです。

昨日

昨日無事パリから帰国しました。

日本は相変わらず暑いですね🥵

さて、今回のパリではいろんなところでクロワッサンを食べ比べてみました。

それぞれ特徴があるのですが、個人的にはこのクロワッサンが一番でした。

外もそれほどパリパリではなく中はしっとりとした感じです。

三日月型は油脂がバターではなくマーガリンだと聞いたことありますが。。。

日本の名店といわれるお店でのクロワッサンは基本的に、層は何層にもなっているようですが、側がパリパリではがれがひどく中もスカスカな印象が強いです(あくまで個人的な印象です)。

粉もバターも水も違うのでそれが原因なのでしょうか。

とにかく水分活性が全然違う気がしますがどうなのかな。。。

日本でもおすすめのクロワッサンをご存じでしたら教えてください🙂

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  1. 2024/09/16 ref.96本数
  2. 2024/09/15
  3. 2024/09/14 夏の終わり
  4. 2024/09/13 もも
  5. 2024/09/12 30年代の時計

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