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ref.1550

しばらく非売品として楽しませていただいたref.1550ですが、販売に回すことにしました。

現時点では市場で3個のみ存在が知られておりその内の1個はジュネーブのパテックミュージアムに展示されています。

この個体はダイヤルはクリーニングされていますが、ツートーンははっきり残っており、ミュージアムの個体よりも状態は良いと思います。

ブレスレットもパテックですが、アーカイブス上はブレスの記載は無いのでオーナーが後年に合わせた物と思われます。

皮ベルトへの交換ももちろん可能です。

ビンテージパテックの中での最も特徴的なリファレンスの一つですので、どちらかというと玄人好みの時計だとは思いますが、もしご興味のある方がいらっしゃったらお問い合わせください。

2019年を振り返って

大晦日です。

2019年を振り返ると販売総数は93本でした。昨年よりもだいぶ少ないですが、売上金額は多くなりました。

今年販売した時計の中で個人的な好みでベストはこの3本かな。。

まずは2499のNOS、さすがにこれは入れなきゃでしょみたいな感じで

そして556のイエロー、GUBELIN、この時計は特に出来がよろしゅうございました。

最後は2508のイエローブレゲ、こちらも文句なしです。

昨年の個人的なベストの2本はいずれもスティールでしたが、今年はイエローでした。

来年はどんな時計に出会えるのか今から楽しみです。

本年も大変お世話になりました。

皆様にとって2020年が良い年になりますようにお祈り申し上げます。

今日は

大学のテニス部関連の忘年会。

その前に時間があるのでちょっとお店に立ち寄ってiPhoneを充電してます。

大学のテニス部ってなんか集まるグループがいくつかあって、私は4つくらい別のグループに顔出してます。

一つにまとめてもいいと思うんだけど、まぁ色々あるのかな😅

画像は2509のスティール。

スクリューバックだし実用的でよいリファレンスだと思います。

楔形のインデックスと小さめのリューズが特徴的です🙂

スティール96

イタリア人のディーラーの2代目君が少し前に、自分の父親が昔販売した時計として画像を紹介していました。

96のスティールのセクターですが、12/3/6/9がスティールのアプライドのタイプ。。

イエローのセクターでざっと9割がこのデザインなのですが、スティールになると全く目にする機会がありません。

私の知る限りではスティール本に紹介されている1本とこの画像の個体のみ。

そう言えば確かスティール本の個体もWALSER WALDとのダブルネームだったかな。

つまりスティールのセクターは逆に9割(もしくは95%)が12/3/6/9がエナメルかもしくは東京都タイプ。

なんでこういう逆転現象が起きていたのでしょうか・・・。

製造上の問題ではなく意匠的な問題からこのような割合になったのだと推測しています。。

とにかく、このスティールの12/3/6/9アプライドのタイプ。。

いつかゲットしたいな。。

無理かな😅

ref.96イエロー

1952年製、ムーブメントが12ー400に変わる直前の最後期の12-120を搭載した96です。

52年製なのでロゴはショートになります。

またスモセコのサークルの色が特に濃く、ツートーンが顕著になってます😊

スティール96

1950年販売のスティールの96。

ロングシグネーチャー(&Coの着くタイプ)出ない事が逆に新鮮な印象を与えます。

ダイヤルに汚れは見られますが、アンタッチのオリジナルです🙂

ref.3417

本日も新着時計の紹介です。

市場でとても人気の高いref.3417です。

1962年製造でダイヤルのバリエーションとしては、1(2)-2になります。

詳しくはこちらからご覧ください。

96スティールセクタースモセコ

96スティールセクターのスモセコバージョンがオーバーホールから戻りました。

1933年の製造でケースのラグはろう付けタイプ。

ダイヤルはクリーニングはされています。

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