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2457

2457スティールの裏蓋の刻印です。

1955年に販売された個体。

REF.96の下に2457がナンバリングされています。

2457はref.96の27SCを搭載した後継モデルで、元々96用に造られたケースを転用したため96の刻印が入るとされています。

数字のフォントは下のケースナンバーも全て一緒ですのでパテックに納品前にスタンプされたと思われます。

2457は96と裏蓋の形状が異なり明らかに27SCを意識して新たに造られたケースであることは言うまでもありません。

推測すると元々27SCに切り替わった1950年に当初はref.96で行く予定であったところ、何らかの理由で別途リファレンスを取り直して新しいモデルとして販売されたのだと思われます。

従って、96用として製造されたケースの転用というよりは販売前にリファレンスを変更したというのが筋なのではないかなと思います。

ん、用は一緒の事だよねって言われるとそうかもしれませんが、ちょっとニュアンスが違うんだよな。

転用ではなくて計画変更ってイメージです。

Comment

  1. こうじ | 

    なかなか時計⌚の裏部を見れる事少ないです。金側ならホールマークやケース番号でおおよその製造された年などいろいろ分かりますね。一つ教えてください。30年近く前、パテックの金側の裏部の、真ん中位にポンチで7~8ミリ位、丸く打ち込まれた時計を見た記憶があります。今までに何個かは見たと思います。オーバーホールの目印とかではないと思いますが?金ですから、はっきり打ち込まれていますから、何か意味あるかな?と思います

  2. onbehalf | 

    コメントありがとうございます。
    ホールマーク(女性の横顔)の事ではないでしょうか?
    オーバーホールした時に日付やサインをマジックや細く手書きで掘り込むというのはありますが、刻印を押すというのは無いと思います。
    よろしくお願いします。

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