トップハット
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- date. 2020/07/18
1450トップハットがオーバーホールから戻りました。
とても状態の良い個体です(^^)
1450トップハットがオーバーホールから戻りました。
とても状態の良い個体です(^^)
ref.1517がオーバーホールから戻りました。
知名度の高いリファレンスではないですが、アンタッチのツートーンダイヤルが大変美しい時計です。
サイズ32mmと96よりもわずかに大きい程度ですが、ベゼル幅が薄くダイヤルが大きいためサイズ以上に迫力があります。
ここ最近ref.3940の人気が高まっているようです。
先日スイスのオークションで第3世代のXリープ文字盤の物が出品されました。
当初このタイプはPPのスターン会長が所有している1つのみと思われていましたが、どうやら1個だけではない事が最近分かってきています。
インスタグラムでも見たのですがどうやらホワイトでもあるようです。。。
さて、人気が高まってきているのは特に第一世代のモデルです。
3940は結構使用されている個体が多いので、第一世代は特に製造から既に半世紀近くになるため、ケースがポリッシュされている物も多いようで、状態の良い物を見つけるのは簡単ではありません。
第二、第三世代の物は価格的にはまだ以前とそれほど差は無いようです。
でも第二世代も結構製造個数は少ないですからね。。
まぁ、なんと言っても自動巻の永久カレンダーですから。。
今でこそ数モデルありますが、当時は永久カレンダーはこれと3970だけですから。。
3448/3450の後継モデルですからね。。
今までの評価が低すぎたんじゃないかなぁ。。
今日も香港オークションのネタで。。。
今日はノーチラスで行きます。今回のオークションではちょっと興味のあったノーチラスが3品ほど。
まずは一昨日のPHILLIPSで3800スティールのTiffanyネーム入りのロットが出品されてましたが、こちらはHK$687,500.00で落札。
続いてSotheby’sでこちらは3700のTiffanyとトロピカルダイヤルに箱保証書付きの個体が出ており、TiffanyはHK$1,250,000で、トロピカルはHK$812,500で落札されました。
3700のTiffanyはもっと高くなるのかなと思っていたのですが。。
まぁスティールだしこの辺りがマックスなのかな。
トロピカルはほぼ市場価格通り。でも最近はコルクボックスだけで150万くらいするのでそれを考えればむしろリーズナブルなのかな。。
いずれにしても引き続きノーチラスは堅調です。
昨日、今日そして明後日と香港でのオークションが続きます。
昨日はPHILLIPS、今日がSotheby’s で月曜がCHRISTIES。
今日のSotheby’sでは2551のホワイトにホタテブレス付の時計が良いなと思ってました。
ブレスに目が行ってしまいがちですが、時計そのものはダイヤルにちょっとダメージがあって。。。
自分で使うならこの程度のダメージは全く気にならないのですが、販売するのはちょっと厳しい感じです。
それでもやっぱり結構競い上がって結局HK$700,000.00(プレミアム込)での落札となりました。
ちなみにこの時計の少し後のロレックスのユニークピースのプラチナにラピスダイヤルのデイトナがHK$25,375,000.00(プレミアム込)で落札されました!
Sotheby’s さんおめでとうございます👏👏
昔のAntiquorumのカタログを見てました。
今でこそPHILLIPSやCHRISTIE’Sが時計の二大勢力ですが、昔(20年以上前)はAntiquorumの一人勝ちでした。
その中でこんな時計を発見。。
3514ホワイトのブレゲペインテッドダイヤル。
近年3445の同じようなダイヤルの物が出ましたが(今はフランスのお店が所有していますが)、このダイヤルは針が黒でないとダメなんですよね。この3514は長短針も秒針も黒だから組み合わせ的に合っていますね。一方、前述の3445は針がホワイトだったので、ダイヤルだけ入れ替えたのかな感が露わな感じがしちゃいます。
それとこんな時計も。。
これはref.137です。
この時計もいつか良い状態の物があれば手に入れたいのですが、全く出会うチャンスがありません。
このカタログの時計は画像から見る限りでは良さそうですよ。
こういう時計ってまだ誰かが持っているのか、もしくはその後オーバーホールとかで状態が崩れちゃっているのか。。。
いつか出会えると良いのですが。。。
懐中時計、ref.707/1です。
ブラックダイヤルにブレゲインデックス。
ケースは14kです。
14kの570のブレゲ数字は稀に市場でも出てきますが、ものすごい高額になります。
一般的に14kの時計はロシア向けに特別に製造されたと言われています。
何故かインデックスはブレゲが多いようです。
この個体はダイヤルはアンタッチで針もブレゲ針で全てオリジナルです。
実用性は低いかもしれませんが、素晴らしい時計です。
ref.2457のティファニーとのダブルネームがオーバーホールから戻りました。
素晴らしいコンディションです!
新着時計のご紹介。
スティールのref.522、ブラックダイヤルです。
ref.522は3タイプのケースがあります。
一つはこの時計のようにサイドが2ステップになるもの。
もう一つはステップは無くサイドにローズゴールドが入る物(画像左の時計)。
そしてサイドのステップが増えて3ステップの物。
この画像は過去にクリスティーズさんで販売された3ステップの個体。
元々個数の少ないモデルですが、2ステップの物は今回入手した時計も含めて3個知られており、いずれもブラックダイヤル(内1個はリダン)になります。
ちなみにステップの無いタイプと横幅を比較してみるとノーステップの物が21mmであるのに対して2ステップの物は22mm、そして3ステップの物は23mmとそれぞれ1mmづつ幅が広くなります。
今日は新着時計、ref.1477のピンクオンピンクです。
こちらも今までに見たことのないリファレンスです。
ラグがとてもユニークな猫脚形状。
ダイヤルはアンタッチのピンクでアーカイブスにも記載されています。
この時計もカタログ含め書籍でも全く資料の無い時計です。
小さいですがとても特徴のある時計です。