フランスの若いテニス選手がラケットをフリスビーみたいに横投げしたという記事が出てました。
結構非難が相次いでいるみたいです……。
実は私も若い頃ラケットを同じように投げたことが何度かありました。
フリスビーみたいにシュッと😅
この選手がどう考えてこのように投げたのかは定かでは有りませんが……。
フリスビーのように横投げするのは(当時の私には)理由がありました。
ようは思う通りに行かなかったことから腹を立ててラケットに当たるという行為で、全く言い訳できる余地はありません。
本当は、縦にラケットを振ってコートを叩きたかったところですが、特にハードコートだと縦ぶりで叩くとラケットが折れる事があるんですよね。事実多くの選手がそうやって叩いてラケットを折っているシーンをご覧になったことがある方も少なくないのではないでしょうか。
そこでラケットを折りたくないけど、ラケットに怒りをぶつけたい時に横投げしてました。
私の場合は、センターのネットに向けて横投げしてましたが、この選手のようにバックのフェンスに向けて投げたこともあります。
ネットに向かって投げるとラケットもコートも傷がつかないというメリット(?)がありましたし、行きどころのない怒りも少しは鎮めることが出来てました。
この選手が果たして私と同じように考えていたかどうかは定かではありませんが、もしかしたら可能性はあるんじゃないかなぁ。
でも、一度だけネットに向けて投げた時にラケットがホップしてしまって、相手側のコートまで飛んでしまい、(相手選手に)平謝りしてラケットを取りに行くというとても情けない状況に陥ったことがありました😅
なんかこのネットの記事を読んで少し気持ちがわかるなぁって思って、この選手に同情すると共に、若い時の自分の過ちを告白したくなりブログに書いてみました。
スポーツマンシップに悖る行為でした。
すみませんでした。