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1963年のカタログから

1963年のカタログでは個人的にはref.3445が少し興味を惹きました。

1963年はref.3445のデビューの年で、掲載されている写真はやはり第1世代のqpクラウンにバーインデックス表記となっています。

その他は既に持っていた1961年のカタログとそれほど目新しさは無かったけど、単純にカタログその物の造りが少し良くなっていて、パテックそのものの景気も良くなっていたのかなと推測されます。

左が1963年のカタログです。

1951年のカタログ

昨日ブログで紹介したカタログのうち、まず1951年のものから。

面白いのはパテックのロゴがロング(& Co表記)とショート(& Co無し)が混在していること。

そしてレディースのコレクションが充実していること。特にカラーで掲載されているのはレディースの数点のみ。

戦後、レディースの宝飾時計の需要が伸びて来たのかもしれません。

またプライスリストもついているのですが、一番安価なのは96で1,025スイスフラン、1518は3,465スイスフラン、そしてリストの中で一番高額なのは、なんとレディースの3043というモデルでプラチナにダイヤモンドがあしらわれた物、なんと15,700スイスフランでした。

オールドカタログ

またパテックのオールドカタログをゲットしました。

今回は1951年(右)と1963年の物。

近い年代では1944年、1951年、そして1961年とあ持っているのですが、どれとも異なり、資料的価値はとても高いです。

おいおい内容も少しずつ紹介しますね。

ref.406イエローセクター

ref.406のイエローセクターがオーバーホールから戻りました。

残念ながらこの時計はアーカイブスが出ませんでしたので格安で販売させていただきます。

近々サイトにアップする予定です。

ref.3429 ローズ

ref.3429のローズです。ピンクの発色良好です。

私の知る限りref.3429のローズは10個のみ市場で確認されております。ちなみにプラチナは3個。

オークションではトータルで1,000個製造され、ホワイトは200個、ローズは100個。。と書かれたりしていますが、それだとイエローが650個とか造られたのって事になりますが。。。

実際に市場で売り買いをしている私の主観的なイメージではイエローよりもむしろホワイトの方が多いくらい。例えば、3445に似た割合構成ではないでしょうか。

感覚的にはホワイト200,イエロー150、ローズ80、プラチナ20みたいな感じなのではないでしょうか・・。

あくまで感覚的なイメージです。。

秒針の事

以前にもブログで書きましたが、ビンテージでは秒針が社外品に替わっている物がとても多く、いつも悩まされます。

またその替わってしまっている秒針をそのまま販売している業者もとても多く、そのような個体を見ると色々な意味でとても胸が痛みます😥

ビンテージのパテックのスモセコ用の秒針として汎用的なタイプは基本的に以下の画像の4つしか存在していません。

上から順に

1.主に30年代初期くらいまでの時計に使われたブルースティールのバトンタイプでお尻が丸いポイントがつくもの

2.30年代中期頃から40年位までのフラットなタイプ

3.バトン針

4.リーフ針

それぞれに長短針との組み合わせとして明確なルールがあります。

1.の針は夜光やスペード等いずれのタイプにも組み合わせられますが、1935年以降は目にする機会が無くなります。

2.のフラットなタイプはブルースティールだけでなく、イエローや白系のゴールド製の針でも存在しています。組み合わせとしてはリーフ乃至は夜光の長短針に使用されます。

3.のバトンは長短針がバトンタイプにのみ使用されます。

4.のリーフは長短針がリーフとドルフィンのいずれにも使用されます。ただ592のSSと3417にはバトンにリーフの秒針がつくという例外があります。

以上ご購入の際の参考にしていただければと思います。

また

非売品で恐縮ですが、こんな時計を入手しました。

ref.1491のダイヤルはいわゆるギョーシェです。

EBERHARD MILANとのダブルネーム。

恐らくユニークピースだと思います☺️

パーツ用

パーツ用の時計が届きました。

ムーブメントはルクルトの10型、夜光の長短針とリューズが使えます。

なかなか手に入りにくいパーツなので、決して安い買い物ではありませんが、こういう物が出るとこまめに買い集めるようにしています。

しばらくは

新着時計がないので手持ちの時計からちょっとしたディーテイルでも紹介します。

下の画像はほぼ同年代(1930年代中期)のref.96のイエローとスティールのサイドから見た形状の違いです。

ムーブメントがイエローはスモセコ、スティールはセンターという違いはありますが、ミドルケースの形状の違いは顕著です。

そしてベゼルの厚みもかなり違いがあるのがよく分かります。

ACM

ACM(A Collected Man)からカラトラバについての記事の依頼が来たので書いてました。

皆様はご存じの通り、カラトラバって80年代以降は商品名として存在しているけど、以前は無かったんですよね。

ので、今回の議題のカラトラバについての定義はどうなのかって聞いたけど、あまり分かってないみたい😥

今は結構丸い時計は全部カラトラバみたいにまとめる傾向もあったりして、何となく釈然としません。

私は96を基本として似たような形状の時計をカラトラバと呼ぶべきではないかとは伝えましたが、どうなることか😥

その中で初期の96と50年代の96のクラウンのサイズの違いについても少し言及してみました。

上が30年代の96で下が50年代の96。いずれもスティールで、上は約6.9mm、下は6mm強です。

この画像では分かりにくいかもですが、ぱっと見一回り違う感じです。

大きいクラウンはインパクトがあってとても魅力があります。

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