溥儀の時計 続き
- Category:watch
- Comment(0)
- date. 2023/03/25
先日紹介した溥儀のref.96ですが、今年5月のジュネーブに出品されるのでは無さそうですね。
時計のバックグラウンドからすると11月末の香港かもしれません。
今日は当時持ち主から打診を受けたときにもらった画像の内からムーブメントとケースバックの画像を紹介しましょう。

先日紹介した溥儀のref.96ですが、今年5月のジュネーブに出品されるのでは無さそうですね。
時計のバックグラウンドからすると11月末の香港かもしれません。
今日は当時持ち主から打診を受けたときにもらった画像の内からムーブメントとケースバックの画像を紹介しましょう。

パテックのビンテージのブレスレットメーカーとしてはGay Freresが有名ですが、Ponti Gennari(ポンティ・ゲナリ)も様々なブレスレットを製造しております。
このホワイトゴールドのブレスもPG社製。

また2526等のブレスで有名なGタイプ(通称ホタテ、もしくはロブスター)ブレスも同社の製造になります。
ちなみにPG社はパテックのケースメーカーの一つでもあります。キーナンバーの26はPG社の物で、ref.2540やスプリットセコンドのref.1436はPG社の製造になります。

ref.570のホワイトが入りました。

ケースはノンポリッシュのようです。ロゴはエナメルでサンバーストフィニッシュ。
ダイヤルの2時インデックス周辺に傷があるのがやや難点です。
438スティールのブレゲ。

極めて珍しいSelpico Y Laino とのダブルネームです。
438のブレゲはレアルウェイの夜光タイプとこのドットにリーフ針のタイプがあります。
今回の個体はアンタッチで経年変化でアイボリー色化したダイヤルが特徴的で魅力があります。
アーカイブスは申請中です。
Last Emperor、最後の皇帝溥儀のref.96の永久カレンダーが5月のPHILLIPSのオークションに出品されます。

この時計当時のブログ(2019年10月)でも書きましたが、購入の打診を受けました。
下の画像は当時売り主から送られてきた画像の一つ。。

残念ながら金銭的についていけなかったので購入出来なかったのですが、当時ブログで予想したとおり今回出品されることになりました。
ダイヤルにかなりのダメージはありますが、なかなか魅力的な時計だとは思います。
溥儀がどのような過程を経てこの時計を手にしたのか等その辺りの事に興味があります。
新着時計の紹介です。

プラチナのref.2484、ダイヤモンドインデックスです。
ブレスはホワイトゴールド、パテックのサインが入ります。アーカイブスにもブレスは明記されておりますので当初よりセットで販売されたと言うことが分かります。
ブレスの長さは168~176mmになります。
3610…70年代のカタログを見てみたらありました。

カタログの写真はなんか魅力感じません🤔
市場でもほとんど目にする機会がないリファレンスなのであまり売れなかったんでしょうか。
ブログでもよく書いてますが、昔はこういう時計に全く魅力を感じませんでしたが、最近は嫌いではありません。
好みというものは年齢と共に変化するものだと身をもって感じます。
こんな時計の打診がありました。

リファレンスはref.3610だそうです。
調べたら過去にAntiquorumで1本だけ販売されてました。

一瞬興味が湧きましたが、あまりに高額なので諦めました。
イメージの2倍の価格でした(^^;;
96イエローのブレゲがオーバーホールからもどりました。

無事アーカイブスも取得出来ています☺️
現在商談中です。
パテックフィリップを創立した一人であるエイドリアン・フィリップが実の娘ルイーズに送った時計がSotheby’sのオークションに出品されます。

Sotheby’sによると実の娘の結婚を祝して父であるエイドリアンから贈られたものであろうとの事。ちなみに結婚相手のジョセフ・アントワーヌ・ベナッシー氏はパテックの共同創設者であるアントワーヌ・ノーベル・ド・パテックの死去後に氏に代わってパテックにコマーシャルディレクターとして入社したそうです。

皆様ご存知のように上の画像の左がエイドリアン・フィリップで右が後述するパテック氏です。
問題はそれほどパテックにとって重要な時計なのにも関わらず、パテックはこの時計のアーカイブスを発行しないそうなんです。
もともとペンダントウオッチとして造られたものだそうで、その後に腕時計にコンバートされたそうで、アーカイブにはその記録が無いためだそうです。。。
たとえ身内であろうともルールを逸脱しない姿勢は立派だというべきか、融通の利かなさを嘆くべきか。。
出来ればミュージアムに落札してもらいたいものです。