Hausmannのカタログ
- Category:watch
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- date. 2022/03/23
30年代のローマ、Hausmann のカタログ。
当時の96や
レクタンが掲載されています。
特に96で右はお馴染みのいわゆる東京都ダイヤルですが、左のデザインの物は見たことがありません🤔また面白い点として、全て2時50分の設定になっています。
30年代のローマ、Hausmann のカタログ。
当時の96や
レクタンが掲載されています。
特に96で右はお馴染みのいわゆる東京都ダイヤルですが、左のデザインの物は見たことがありません🤔また面白い点として、全て2時50分の設定になっています。
コレクターにとってはオリジナルのバックルも重要なアイテムの一つです。
バックルは時計が古くなればなるほど、ベルト交換の回数が増えるため、その間に紛失してしまうことが少なくありません。
特に現在のように時計のセカンドマーケットが確立される以前は、時計ならまだしもバックルに価値を見いださないようなオーナー(や時計店)は多かったのではないでしょうか。
今でも第二次世界大戦以降のバックルはバックル単体でも市場に出てくることもありますが、それ以前の物はほとんど市場に出てくることはありません。
そんな中で最近プラチナの30年代の物を手に入れることが出来ました。
このタイプは大変稀少でまた形状も独特でとても存在価値があります。
イエローとスティールの物は所有しているのですが、プラチナの物は初見です。
先日のイタリアで仕入れた2451SSのブレゲ。。。
状態はとても良いですv(^^)
アーカイブスとオーバーホールはこれから。。
こんな3417があるようです。
インデックスが3418や3419で良く見られる彫ってあるタイプ。
そこにAmagneticの筆記体。
ダイヤルの色は変色による物です。
3418や3419のダイヤルを入れ替えた可能性も否定できませんが、3418や3419にはAmagneticの筆記体は基本入らないので、それもあまり考えにくいかなと。
ちなみにロゴはエナメルのようです。
アーカイブスにダイヤルの詳細が記載されていると良いのですが、この時代のアーカイブスは記載が無い物がほとんどなので。。。
現時点では売り物ではないのですが、持ち主の友達からインスタ経由で「これどう思う?」って問い合わせがあったので。。。
魅力はあるけど少し謎な個体です。。
無事帰国しました。
抗原検査も陰性で本日からフリーです。
だいぶ海外出張がしやすくなりました。
ちなみにイタリアでやったPCR検査の書類やワクチン接種証明書は一切チェックされず、誓約書と連絡先をチェックしたのみ。
もちろん飛行機のチェックインの時にチェックされるので、搭乗出来ている時点で問題はないのですが、こっちはそれなりに色々時間とお金をかけてやっているので、若干モヤモヤした思いが残ります😅
今日はまた新着の時計。
とても珍しいスクエア防水時計ref.1485スティールのツートーン、夜光タイプです。
バネ棒がはめ殺しなので、ベルトをどうしたものか思案中です🤔
ただいまロンドン、ヒースローにて羽田への乗り継ぎのフライトを待っているところ。
乗り継ぎの間が7時間弱と、とてつもなく長いのですが、全ての航空会社が便数を減らしているため仕方ありません。
そして、ロンドンから羽田も例によってロシア上空を避けるために15時間超のフライトになります。
従って羽田に着くのは16日の夜9時前です。
さて、話は変わって今日は今回入手した時計の一つを紹介します。
ローズのref.1585です。
少し前に同じ1585のブラックダイヤルを販売しましたが、リファレンスそのものは製造個数も少なく希少な個体です。
加えて今回の個体はとても状態が良いです。
昨日の96もそうですが、今回の1585も太字のローマン数字。
製造は1946年です。
このタイプのインデックスは稀に懐中で見られますが、腕時計ではとても珍しいです。
バシュロン等でも時々ありますね。
それでは搭乗までまだあと2時間強少し仮眠でもします。
イタリアも終了です。
昨日のPCR検査も陰性でなんとか帰国の途にはつけそうです。
あとは帰国後の抗原検査が陰性であれば翌日からフリーです。
収穫は4本。
思ったよりも買えました。
うち一本はインスタにも載せましたが、非売品の96です。
いつも非売品が多くて済みません😅
他の3本はまた帰国後においおい紹介させていただきます。
明日は午前中のフライトでロンドン経由で帰りますが、ロンドンで待ち時間がたっぷりあります😐
パルマのアンティークショーに行ってきました。
このショーは時計だけでなくアンティーク全般のショーなので真剣に見るにはかなりの時間を要します。
毎年3月と10月の年2回開催されますが、私は2019年の3月以来になります。
私は、結構昔から来ているのですが、時計は新興の業者さんもかなり増えました。
パテックでは圧倒的に現行のノーチラスが多いです。
私のラインのビンテージパテックは多くはなく、それでも100本位はあったかな。
そのうちで状態が良いものはせいぜい3〜4本ってとこ。
でも価格が全く合いません。良いと思ったイエローの2508は日本で売るとしたら8百万超えるし、もう一つ良かった2509のスティールも2千万になります。ノーチラスがすごい金額なのでそれらと比べると可愛い感じなのですが、やっぱりつられて全体的にかなり上がってるようです。
2508は昔ならかなり良くても300前後だったので…。
と、昔の話をしても仕方ないのですが、やはり日本では5百を超えるとかなりマーケットが狭まります。
この日本と国際市場との相場の乖離もこのビジネスの将来性に懸念を持つ理由の一つです。
ちなみに、値段を釣り上げようとしてこのような事を書いてるわけではありませんので、どうかご理解ください。
来場者のメンバー的にはアメリカ人が1人、日本人は私1人、あとは全てヨーロッパの人たちでした。
パテックのダブルネームは沢山ありますが、その中でも一番素敵だな、というか特徴が出てるなというのはイギリス🇬🇧のAspreyか
か、ベルギー🇧🇪のLortscher
ではないでしょうか🙂
さて、話は変わり、明日から予定通りイタリアに行ってきます✈️
帰国は16日です。
4泊6日の短い旅です。
天気予報を見ると、東京よりはすこし寒そうです。
久しぶりの130ブレゲ。
ダイヤルに少しシミはみられますが、アンタッチのオリジナル、しかもツートーンです🙂
ケースは恐らくノンポリッシュだと思われます。