EN JP  

BLOG - watch

130タイムオンリー

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、クリスティーズの香港で130のタイムオンリーが出品されています。

この時計はカタログにも記載されていますが、過去にアンティコルムで3回オークションにかけられています。

当時はアーカイブスが付属していなかったので96として扱われたようです。

今回エスティメートはHK$800,000~2,400,000とかなり高額になっています。

リファレンスとしては極めて珍しいですが、サイズは96とほぼ一緒で、ベゼルは130のようにコンケーブしています。果たしてそこまで上がるのかどうか🤔

溥儀の96

溥儀の96のオークションが2日後となりました。

現物は手に取ることは出来ませんでしたが、ショーケースでガラス越しに見ました。

サイズ的には96と一緒なので、なかなか魅力的です。

エスティメートはHK$25,000,000~(日本円で約4.4億円)となっています。

そんなに行くのかなぁ

ref.2484

ref.2484がオーバーホールけら戻りました。

傷のあった風防は交換して更に綺麗になりました🙂

箱は付属品ではありません🙏

ref.540

ref.540イエロー、ブラックです。

ref.540を扱うのは初めてになります。

フーデッドタイプのらぐになります。

ダイヤルはアンタッチのブラック。長短針、秒針全てオリジナルです。ちなみに12時インデックス横の傷は風防の傷です。

これからオーバーホールになります。

ref.3410 Cartier

新着時計の紹介です。

ref.3410イエロー、Cartierとのダブルネームです。風防に傷がありますがダイヤルはアンタッチで綺麗です。

ref.3410は3417と同じ27AM400を搭載した耐磁性のムーブメントです。

ブレスレットもC+B社製で同じくCaritierの銘が入ります。

無事

昨日無事帰国しました。

後から知ったのですが、例のAntiquorumのカメレオンウオッチはなんとSfr387,500で落札されたようです。約60百万弱です。

まさかそこまでいくとはびっくりしました。

帰路

ジュネーブからの帰路についてます。

ジュネーブのオークションはご存知の通り5月と11月の年二回で、各国から業者さんやコレクターさんが集まります。

オークション会社の各社は5月末の香港や6月のニューヨークからも何本か展示したり、サザビーズさんはオンラインの時計を展示して、これから続くオークションシーズンを盛り上げています。

そんな中でクリスティーズさんだけが展示しているのはジュネーブのライブオークションの時計のみ。それどころか5/18から始まるオンラインの時計は何も展示していません。それ以前にいまだにカタログも全く開示されていません。

以前は時計業界の先頭を切って引っ張っていたのにいったいどうしてしまったのでしょうか。

グローバルのトップは誰なのかなぁ🤔

フィリップスさんはもうニューヨークのカタログも閲覧できるようになっているのに😤

ディーラー間でもかなり評判は良くないです。

もしかしたら、あえて焦らす作戦なのかもしれません😅

せっかくクリスティーズさんの香港には良さそうな時計が集まっているのに…。

まあ、不平はこのくらいにしておいて、今回受け取った時計の一つ。

565スティールのツートーンです。

ジュネーブ2日目

今回のジュネーブで一番目にしたかった時計の一つはこれなんです。

カメレオンウォッチ、リファレンスは1252です。

パテックミュージアムにも一本あるそうです。

まさに芸術品です。

私の腕にもフィットします😅

96ホワイト

ヤフオクにとても珍しい96のホワイトが出てました。

96のホワイトはプラチナよりもはるかに製造数が少なく、私の知る限りでは市場に出てきたのは10本強のみ。しかも今回の個体は12-120を搭載したHLインデックスのタイプ。12-120でHLタイプの個体は初めて目にします。

ダイヤルにはダメージがあります。アーカイブスは未取得です。

私も途中まではbidしたのですが、途中で断念。最終的には6百万強で落札されました。

ダイヤルが綺麗なら、なんとしても落札したいところでしたが。。。

あくまで私見ですが、ビンテージのパテックってダイヤルが汚くてもokの時計と汚いとダメな時計があると思ってまして。。。

今回の96ホワイトのような個体は私的には汚いとダメな方に入るのかなと(少し負け惜しみ入っています)。。。

それでも稀少なのである程度までは頑張ってみましたが、途中で断念しました。

ダイヤルの汚れに加えてアーカイブスが取れないリスクを考慮してもここまで出せるコレクターさんがいるとは。。。

それでも正直驚きました。

ref.1585

ref.1585のピンクオンピンク、ダイヤルはツートーンです。

1946年の製造。refの15百番台の後半はこういった少し変わったラグのデザインのモデルがいくつか造られました。第二次大戦が終わりパテックにとってもデザイン的にチャレンジの時代だったのかもしれません。

パテックだでなく他社でもこのような変わったデザインの時計が見られた時代ですね。

個人的にも見たことの無いリファレンスもまだ沢山あります。先日モナコで見たref.1597もとても魅力的なモデルでした。

高くなってしまって買えませんでした(T.T)

Entries

  1. 2025/07/18 ref.1530
  2. 2025/07/17 数日前に
  3. 2025/07/16 96イエローブレゲ夜光
  4. 2025/07/16 ref.96 ブレゲ
  5. 2025/07/15 インスタ

Category

Archives