無事予定通り帰国しました。
帰りはヘルシンキ経由でしたが、飛行時間が短くて良いといえば良いのですが、食事が出たりするので、あまり睡眠が取れず少し疲れ気味であります。
時計はイエローの2481。
ビンテージパテックの中では最大級。
昔はラグ形状とかすり鉢状のベゼルとかあまり好みでなかったのですが、今は割と好みです。
人の趣味というのは変わるもんですね。
では皆さん良い一日をお過ごしください😊
オークション最終日、クリスティーズさんののセッションが終わりました。
数日前に紹介した130スティールセクターは32.5万スイスフラン、1463スティールブレゲは50.5万スイスフランで落札されました(いずれも手数料含)です。
もう少し行くかなと思いましたが、それほどでも無かったですね。
昨日までの連日連夜のオークションで皆さん少し疲労気味なのかな😅
まぁ、とにかく無事日程が終了して何よりです。
ちょっとした油断で逃した時計もあったりして、少しだけ後悔と反省のある出張でした。
今日は夜は美味しいイタリアンを食べて明日の帰国に備えます。
また早くに目が覚めました😅
さて、Phillips のオークションで先日紹介した3448のプラチナは90万スイスフランで、またパテックとしてはハイライトの2499の第四世代のシャンパンダイヤル(恐らくユニークピース)は130万スイスフランで落札されました。
第四世代の割には少しホールマークも弱かったりして、若干残念なところはあったのですが、まぁまぁな結果となりました。
上記の価格はいずれもハンマープライスで手数料は含みません。
今日はジュネーブ最終日、気温は低めみたいですが、午後には🌤も出るみたいです。
今日は朝からオークション。
なんと今までに無く二社が同じ時間にバッティング。
そして3社目がその二社が終わる前に始まるという、なんとも事前調整の悪いやり方。
幸いにも私はロットがバッティングしなかったので事なきを得ましたが……
さて、予定通りオークション外で活発に売り買いもしております。
一応、左が1503で右が2481。
状態はどちらも良いです🙂
今日はオークション外の時計。
とても珍しい425のプラチナブラックダイヤル、ダイヤモンドインデックスです。
恐らく私の知る限りではこの組み合わせは唯一だと思います。
ブレスはやはりパテックの銘が入りますが、後年のホワイトゴールド製です。
今日はAntiquorum, Christie’s そしてSotheby’s さんのプレビューのはしご。
その中から良かったのはChristie’s さんのスティールの1463ブレゲ、
に130スティールのツートーンセクター
いずれも結構高くなりそうな予感
無事、昼前にジュネーブに入りました。
ホテルで休憩しようと思ってたのですが、あんまり眠くもないので、チェックインしてシャワー浴びてからPhillipsさんのプレビューに行って来ました。
その中から今回は3本ほどピックしたのは
まずは2597の3本針
そして1579のピンク
この二本はいずれもノンポリッシュ。
そして3448のプラチナ
ダイヤルはエナメルでケースは1997に交換されてるとの事。
なんといってもプラチナですからね、結構行くんじゃないではないでしょうか😊
以上初日のレポートでした。
一見普通のホワイトゴールドのバックルに見えますが…………
実は…………
プラチナのバックルなんです。
左のフラットな物は40年代〜50年代の物、右の少し山型になってるのは恐らく60年代の物。
腕時計以上手に入れるのがなかなか困難な希少品でございます😊
12-600自動巻ムーブメント搭載のref.2584がオーバーホールから戻りました。
数あるビンテージパテックの中でも最大級のサイズのリファレンスの一つです。
加えてこの個体はとても状態が良いです🙂
ref.2469イエローがオーバーホールから戻りました。
ケースはノンポリッシュで、ブレスもアーカイブスに記載されてます。
2469は通常は9-90が入るのですが、この個体は10型が入ります。
また風防はガラス製のオリジナルですが、傷があります。
プラ風防に変えると面が合わせるのが不可能なので、変えずにそのままにしております。