ref.3589 エリプス
- Category:watch
- Comment(0)
- date. 2019/09/29
エリプスジャンボの3589がオーバーホールから戻りました。
自動巻モデルで、ダイヤルはフェルメールゴールドと呼ばれるブラウンゴールド、3589の中でも最も珍しいダイヤルの一つです🙂
エリプスジャンボの3589がオーバーホールから戻りました。
自動巻モデルで、ダイヤルはフェルメールゴールドと呼ばれるブラウンゴールド、3589の中でも最も珍しいダイヤルの一つです🙂
とても状態の良いローズの3415です。
ref.3415は12ー600搭載の自動巻モデルの中でも比較的製造個数の少ないリファレンスです。
大半はイエローでローズの個体はとても希少です🙂
eBayでこんな時計が出てました。
フェイクではなくてレプリカとして販売してるみたいです。
ムーブメントはティファニーのビンテージで値段は$9,200。
長短針はブルースティールで画像から見ると割としっかり作られてるっぽいです。
ケースやダイヤルはドイツ製らしいです。
ちなみにモデルとなったのはもちろんこれ
だいぶ前にSotheby’s のロンドンの時計の担当だったアレックスがロンドンでビンテージ全般を扱う店のオーナーなのですが、そのアレックスが最近時計の年代毎のデザインをまとめた本を出しました。
Sotheby’s にも協力を得たようで、彼がいた頃にSotheby’s に出品された時計が中心です。
表紙はスティールの96ブラックです。
この時計、当時私も入札したのですが買えませんでした。
あれから一度も市場には出て来てません。
それこそネット上にも露出はありません。
今ではパテックのミュージアムの所蔵となっている時計も
このリファレンスは後にも先にもこの時計だけです。
「こんな時計が当時買えてたらなぁ」なんてつくづく思います😶
昨日ラスベガスから戻ってうちに着いたらパテックの箱が大量に届いてました。
知り合いの外人が昔集めてたけど要らなくなったからって…………。
店にもこの3倍くらいあるしなぁ……
状態の良いのがあったらアクセサリーとして少し販売に回そうかなと😐
ラスベガス最終日です。
もう一度催事に行きましたが、やはり全部ダメで、もともと受け取る予定だった時計以外には全く無しの状態。
ちなみに受け取ったのは
3417のロゴプリントバージョン、ケースノンポリッシュです。ちなみに既に売約です。
今回のラスベガスでなんとなくモヤモヤと不安になって来てます。
来月は早々にイタリアに行くのですが、なんかそっちも嫌な予感が……
今日はいつもの催事です。
たまたまミュンヘンや香港の催事と重なったせいでしょうか、今までになく低調です。
もともとピックアップする予定だった時計以外には何もありません😰
それにしてもなんか買いたいなと思って色々見てもどうしても無くて、思わず少し変でも何もないよりはマシかなとかいう変な気持ちになりそうになったのですが、なんとか自重しました😅
ノーチラス3800のスティールです。
白カレンダーの第2世代モデル。
付属品はアーカイブスのみ、コマ数は20コマです。
60〜70年代のホワイトゴールドのブレスを販売します。
60年代後半のカタログに記載されているようにAIというモデル。
ラグ幅は約21.5mm、長さは16cm強で数ミリの調整は出来ます。
ラグ幅が微妙なのでどの時計に合うのか今一つ分かりにくいのですが😅
多少削れば3448や570には合うのかなと思います。
暇があると、「いまなんの時計が欲しいかなぁ」ってよく考えます。
個人的にはコンプリケーション系にはほとんど興味がないのですが、唯一「1526のすごく状態の良い物があったらいいなぁ」とか、あとはタイムオンリーでそれこそユニークピース的なホワイトの個体とか、例えばこの1491のホワイトとか
※この画像はクリスティーズさんのカタログから拝借しました。
やっぱり1個しか知らない2481のホワイトとか、なんかシンプルなダイヤルでそれこそユニークピース的なのが有ったら欲しいなとか思ってます。
でもなんで1個しかないのかなぁ。
数が少ないにしても1個だけしか作らなかったなんてのはあるのかなぁ。本当は5個ぐらい作られていて、たまたま1個しか知られてないだけなのかなとか。
もしくは試しで1個ずつ作ったとか、もしくは顧客からの特別注文なのかな。
なんてことを想像(妄想)するのが割と好きです。