ref.3429 イエロー
- Category:watch
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- date. 2019/02/06
今日はイエローの3429。
ケースはノンポリッシュです。
シンプルなスクリューバックの自動巻、状態が抜群です🙆♂️
今日はイエローの3429。
ケースはノンポリッシュです。
シンプルなスクリューバックの自動巻、状態が抜群です🙆♂️
しばらく時計とは関係の無いブログばかりでしたが😅
今日からしばらく時計ネタでいきます。
まずはローズの1578。
ラグのシャープさが命の時計。
この個体はかなりシャープです。
ケースのピンクの発色も綺麗です🙂
昨日のブログの続きです。
今日はタイムオンリー。
左は96のセクター(ちなみにこの個体後年に私が扱った時計です)で、真ん中が570。いずれもスティールです。
96は1.2〜1.4万スイスフランのエスティメートで真ん中の570はなんと4〜5千スイスフラン。96は3〜5倍になりましたが、570は20〜30倍ですね😅
一方、レクタンは
左の2442は3〜4万、右の2441は3.5〜4.5万、1593は1.6〜1.8万のエスティメートとなっております。この辺りは今も価格はほとんど一緒でしょうか。
昨日のコンプリ系と今日のタイムオンリーを見るとこの30年の変遷がはっきり見て取れます。
一番知りたいのはこれからの10〜30年でしょうが、恐らくこれまでの30年の傾向がこれからも続くのかなと思います。
ビンテージウォッチのマーケットの主役は何と言ってもロレックスですから、他のブランドはロレックスのトレンドに追随していく傾向があると判断して間違いありません。
ただ、時計は投資対象では無いので、あまり価格の上昇を期待せずに、自分の好みを追求しておけば仮に相場が上がらなくても後悔は少ないのかなと思います。
本棚を整理していて1989年のAntiquorumのカタログがあったので、パラパラとめくってみました。
コンプリ系は例えば1518のエスティメートが21〜23万スイスフラン。1436のスプリットセコンドはそれよりも高くて30〜40万スイスフラン。今なら、1436はほぼ同額で1518は2倍強でしょうか。
またスティール系は
1463のブレゲが8〜9万、1579は6〜7万でした。これらは今なら1463が4〜5倍、1579は下手したら7〜8倍でしょうか。
こうやってみるとスティール系の値上がりが大きい事が一目瞭然です。
明日はタイムオンリーのモデルも紹介します。
今日は案外風が強くて……
朝は暖かいかなと思って少し薄着で出てしまいました。
思ったよりもかなり寒くなりました。
風邪ひかないようにしないと🙁
さて、ref.2427レクタンです。
50年代の初期の時計です。
状態はとても良いです🙂
マイアミから帰国して5日目ですが、ようやく時差ボケも落ち着いてきたでしょうか。。
どうも年々海外から帰国して数日なかなか身体が元に戻るのに時間が掛かるような気がします。。
さて、新しく二本をギャラリーに追加しました。
左が570ローズブレゲで右が539イエローブラックです。
どちらもとても希少性の高い時計です。
96イエローのセクター。
イエローのセクターは圧倒的にこのデザインが多いのですが……
過去に私も何本も扱ってますが、その中でもケースダイヤル共に最も良いコンディションの一つかもしれません。
1937年製になります。
今日はショーです。
とりあえず受け取りと受け渡しをこなしました。
受け取りはこの4本ですが、うち3本は既に売約。
ならわざわざブログに載せるなよって感じでしょうが😅
まぁ、そのへんはご愛嬌ということで…………。
引き続き、ちょっと見て回ります。
とても珍しいスティールスクエア、アンタッチのブレゲダイヤル。
アーカイブスは申請中でオーバーホールはこれから。
オーバーホールは少したまり気味なので時間かかると思います😅
リファレンスはハッキリとは分かりませんが1486かな……。
chrono24に初期の96スティールが出てました。
保証書と箱付きでダイヤルもアンタッチみたい。
ラグがろう付けの初期タイプで珍しいのは間違いないけど…………
いくらなんでも10万ドルはないなぁ😅
イタリアの人みたいだけど…………
一体全体どうしたらこんな価格になるのかな。仕入れが高いんだろうけど……