レクタングル時計
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- date. 2020/11/22
今でこそ時計の形は圧倒的に丸型が主流ですが、40-50年代は様々なデザインのレクタングルの時計がありました。
主にラグの形状を変えたことでバリエーションを増やしたわけです。
ただ不思議なことに素材はイエローを中心に他のカラーはいわゆる代表的な425,1450、1593、2442等にローズやプラチナのバリエーションがあるだけで、ほとんどのリファレンスはイエローのみかもしくはあってもローズだけというのが、商品構成だったのではないでしょうか。
他の素材は、例えばスティールの物はどちらかというと30年代後期の3桁のリファレンスの一部のみしか製造されず、ホワイトに至ってはどのモデルも全くといって良いほど製造されませんでした。確か425の後継の2461で少数製造されたんじゃないでしょうか。
スティールはメーカーが違うのが理由でしょうが、ホワイトはプラチナと被ってしまうからというのが理由なのかもしれません。
同時代に生きていないので流行等については想像するしかないです。