ref.1560/1 ブレゲ
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- date. 2020/06/17
ref.1560/1ブレゲインデックスがオーバーホールから戻りました。
ダイヤルは経年変化でアイボリーになっておりますがアンタッチのオリジナル。
ケースもノンポリッシュで風防もオリジナルのガラスです。
ref.1560/1ブレゲインデックスがオーバーホールから戻りました。
ダイヤルは経年変化でアイボリーになっておりますがアンタッチのオリジナル。
ケースもノンポリッシュで風防もオリジナルのガラスです。
今後の時計の予定ですが、近々1560をアップし、以降は、2526イエロー、2457ティファニー、1530スティール、1450イエロー、1517ローズ、2468イエローブラック、2457スティール、そして96イエローブレゲです。
概ね7〜8日に一本づつの予定です。
先日ref.5065A-001(アクアノートブレスモデル)を販売した外人から「5065にはA-010もあるんだけど001と何が違うの?」と聞かれました。。。
ネット上でちょっと調べてみたのですが。。。
分かりません(>。<)
PPJさんに行く機会があったので、聞いてみたら。。。
「販売時にラバーストラップが付属していたかどうかの違い」だそうです。
ラバーストラップ無しは001でラバーストラップ有りは010とのことでした。
管理上の区別みたいですね。。
ひとつ学んだ👍
久しぶりのトップハット。。。
その昔、22歳の頃から私がパテックに興味を持ち始めて2本目に購入したのがピンクのトップハットでした。
当時このデザインにとても魅了されました。
価格は今でも覚えていますが240万円でした。もちろん消費税導入前です。
ローンで買いました。
その後、アーカイブスを申請したのですが、取得出来なくて何年か経ってからオークションで売却しました。
その時の苦い思い出のせいでしょうか、あまりトップハットは購入していません。。
過去にもプラチナとピンクの2本だけ。
状態の良くない物が多いのも理由かもしれません。
今回のイエローはダイヤルはアンタッチ。
ケースはホールマークはクリスプ。。
悪くないと思います。
こちらもこれからオーバーホール。
ref.1517のローズが入荷しました。
ダイヤルはアンタッチのツートーンローズダイヤル。。
ケースもノンポリッシュです。
ref.1517は製造個数も少なくあまり認知度の高くないリファレンスで、市場に出てくる物もあまり状態の良い物は無いようですが、この個体は素晴らしいダイヤルのコンディションです。
正面から見ると普通のデザインのようですが、サイドから見るとラグが異様に太くて少しアンバランスなデザインです。
そのせいでしょうか、どちらかというと短命で且つ販売数量を多くはなかったようです。
とはいえ、この時代のパテックの斬新なデザインを代表する丸型モデルの一つと言えるのではないでしょうか。
これからオーバーホールです。
遅ればせながらペランのベルトの取扱を始めました。
アクセサリーにUPしておりますのでご興味のある方はお問い合わせくださいませ。
3940のダイヤルが3世代に分かれることは過去にコラムで書きましたが、第1世代の中でロゴに違いがあるようなんですね。
左が初期のタイプで右が後期のタイプ。
基本的には左のタイプが第1世代と理解していました。
当初はサブダイヤルばかりに気が取られていたのでロゴの違いに気がつきませんでしたが、案外右のタイプも多いようです。
カレンダーの英数字も少しフォントが違うような気がしますが。。。これは現物を見てみないと断定は出来ません。。
第1世代は700個程度製造されましたが、恐らく初期の200~250個程度が左のロゴで以降の450~500個は右のロゴになるようです。
どちらも現時点では相場に違いはありませんが、初期タイプのロゴの方が少しだけビンテージ感があって個人的には好みです。
最近こういうのも良いなとか思ったりしています。
ASPREYとGUBELINのdouble signedですが、いずれも同じ人の持ち物。
先日、「いくらなら売る?」って聞いてみたのですが、ものすごい金額を言われまして。。。
「ちょっと考えるね」と言ってそれきりです。
本当にこんな値段で売れているのかどうかよく分からないのですが、他でもやっぱりGUBELINで同じような金額で出てたりして。。。
正直言ってジャンボのdouble signedとほとんど同じような価格なんですよね。
と言えば大体お分かりになるかなと思いますが。。。
でもあまりにdouble signed にプレミアムがつきすぎると、フェイクが生まれますよね。
気をつけないといけません。
今日も蒸し暑い1日でした💦
さて、96スティールのブレゲ12SCが戻りました。
ダイヤルはクリーニングされていますが、とても希少な時計です🙂
Phillipsのジュネーブのカタログが届きました。
既にオンラインで一通り見ていたのですが、カタログに目を通してびっくり!!
なんと児玉誉士夫のエングレービングが入った570ホワイトが出品されているじゃないですか!
あまり状態が良く無さそうだったのでオンラインでは見過ごしていたのですが。。。
1972年に児玉誉士夫から議員の平井義一に贈られた物のようです。
アーカイブスの販売が1962年と言う事は児玉誉士夫の私物だったのでしょうか。。。
外人が所有する物ではないと思いますが、なかなか日本人も買いにくいだろうなぁ。。
こういう時計は違うルートでちゃんとした人が持っておくべきだと思うけどなぁ。
僕がオークションの担当者だったらそう助言するんだけど。。。
ちょっと思い当たる人がいるから(お節介かもしれないけど)その人に教えて差し上げようかな。