昨日の続き
- Category:watch
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- date. 2019/10/02
昨日の96の永久カレンダーですが、昨日のブログでコメントをいただいたように1996年にAntiquorumのオークションでほぼ同じモデルが出品されています。
この時計は、今回の時計のケースもムーブメントも一つナンバーが若くなっています。
当時のカタログによるとこのモデルは3個が存在が知られているとあります。
今回の時計はその3個の内の一つという意味なのか。。。
昨日の96の永久カレンダーですが、昨日のブログでコメントをいただいたように1996年にAntiquorumのオークションでほぼ同じモデルが出品されています。
この時計は、今回の時計のケースもムーブメントも一つナンバーが若くなっています。
当時のカタログによるとこのモデルは3個が存在が知られているとあります。
今回の時計はその3個の内の一つという意味なのか。。。
少し前に96プラチナの永久カレンダーの打診がありました。
元々のオーナーはラストエンペラーの溥儀との事。
ダイヤルはツートーンでアンタッチでしょうが、かなり汚いです。
多分、色んな人に声をかけてるんだと思いましたが、どうやら1.5億位でイタリア人が購入したみたいです。
多分、そのうちにオークションに出てくるんじゃないかな。
可能ならオリジナルのダイヤルはいじらずに、パテックがレプリカダイヤルを作ってくれたら良いんだろうなぁと思いました。
エリプスジャンボの3589がオーバーホールから戻りました。
自動巻モデルで、ダイヤルはフェルメールゴールドと呼ばれるブラウンゴールド、3589の中でも最も珍しいダイヤルの一つです🙂
とても状態の良いローズの3415です。
ref.3415は12ー600搭載の自動巻モデルの中でも比較的製造個数の少ないリファレンスです。
大半はイエローでローズの個体はとても希少です🙂
eBayでこんな時計が出てました。
フェイクではなくてレプリカとして販売してるみたいです。
ムーブメントはティファニーのビンテージで値段は$9,200。
長短針はブルースティールで画像から見ると割としっかり作られてるっぽいです。
ケースやダイヤルはドイツ製らしいです。
ちなみにモデルとなったのはもちろんこれ
だいぶ前にSotheby’s のロンドンの時計の担当だったアレックスがロンドンでビンテージ全般を扱う店のオーナーなのですが、そのアレックスが最近時計の年代毎のデザインをまとめた本を出しました。
Sotheby’s にも協力を得たようで、彼がいた頃にSotheby’s に出品された時計が中心です。
表紙はスティールの96ブラックです。
この時計、当時私も入札したのですが買えませんでした。
あれから一度も市場には出て来てません。
それこそネット上にも露出はありません。
今ではパテックのミュージアムの所蔵となっている時計も
このリファレンスは後にも先にもこの時計だけです。
「こんな時計が当時買えてたらなぁ」なんてつくづく思います😶
昨日ラスベガスから戻ってうちに着いたらパテックの箱が大量に届いてました。
知り合いの外人が昔集めてたけど要らなくなったからって…………。
店にもこの3倍くらいあるしなぁ……
状態の良いのがあったらアクセサリーとして少し販売に回そうかなと😐
ラスベガス最終日です。
もう一度催事に行きましたが、やはり全部ダメで、もともと受け取る予定だった時計以外には全く無しの状態。
ちなみに受け取ったのは
3417のロゴプリントバージョン、ケースノンポリッシュです。ちなみに既に売約です。
今回のラスベガスでなんとなくモヤモヤと不安になって来てます。
来月は早々にイタリアに行くのですが、なんかそっちも嫌な予感が……
今日はいつもの催事です。
たまたまミュンヘンや香港の催事と重なったせいでしょうか、今までになく低調です。
もともとピックアップする予定だった時計以外には何もありません😰
それにしてもなんか買いたいなと思って色々見てもどうしても無くて、思わず少し変でも何もないよりはマシかなとかいう変な気持ちになりそうになったのですが、なんとか自重しました😅
ノーチラス3800のスティールです。
白カレンダーの第2世代モデル。
付属品はアーカイブスのみ、コマ数は20コマです。