437と438
- Category:watch
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- date. 2021/12/29
小さい時計が気になります🙂
左が437で右が438。
437はスナップばっくで438はスクリューバック。438の方が長い期間造られたのはスクリューバックだからでしょうね。実用性が高いという評価ですね。
小さい時計が気になります🙂
左が437で右が438。
437はスナップばっくで438はスクリューバック。438の方が長い期間造られたのはスクリューバックだからでしょうね。実用性が高いという評価ですね。
12型のパーツの中でも特に折れやすい440/445の純正品のデッドストックが届きました。
1946年製の96スティールです。
状態は良いです🙂
新しいサイトはほぼ完成しています。
今はデザイナーさんの最終許可待ち。
ギャラリーの移行が大変です😅
ref.2545のイエローです。
スクリューバックでビンテージパテックの中では比較的実用性の高いモデルです。
ケースはノンポリッシュではありませんが、ダイヤルは汚れも無く状態は良いです。
これからオーバーホールになります。
新着時計の紹介です。
製造個数の極めて少ないref.1585のローズにブラックマットのダイヤルです。
フーデッドのラグが特徴的なモデルで市場でも10本に満たない程度の個体数になります。
中でもブラックダイヤルの物はこの個体のみでもしかしたらユニークピースかもしれません。
これからオーバーホールになります。
先日70年代のカタログをブログに載せましたが、他の年代のカタログの事についてコメントを頂いたので、ご紹介しましょう。
上左から右へ、30年代初期、30年代中期、40年代、下が50年代中期、そして50年代後期のフライヤー的な資料。。
二枚目は左が1961年と右が1967年のカタログです。
トレンドやプライス等色々参考になります🙂
1970年代のカタログが無かったので探していたのですが、今回1976年の物を入手しました。
表装は傷んだいますが、中は状態が良いです。
当時のプライスリストもあり、資料としては一級品です。
私の好きなref.3589も大きく取り上げており、
当時、3589がパテックを代表するリファレンスの一つであった事が分かります🙂
新着時計のご紹介。。
ピンクオンピンクのref.574です。
ref.574は「トップハット」として知名度の高いref.1450の元となったリファレンスです。
異なる点は丸型ムーブを使用していること、スモセコが無いこと、そして縦がやや短く横がやや長いので若干正方形に近く見えることです。
状態はとても良いです。
ref.574は珍しい初期のリファレンスの一つで市場でも片手程度しか出てきておりません。
その中でも最も状態が良いのではないでしょうか。
先日紹介したTiffany blue のref.5711はなんと$5,350,000(ハンマープライス)で落札されました!
全額がTNC(The Nature Conservancy/アメリカ最大の自然保護団体)に寄付されます。