ベルト
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- date. 2020/03/17
ペランさんのベルトを扱うことになりました。
これから注文するので実際に入荷するのはまだもう少し先になります🙂
ペランさんのベルトを扱うことになりました。
これから注文するので実際に入荷するのはまだもう少し先になります🙂
鎌倉はここ数日少し気温の低い日が続いてますが、路傍のタチツボスミレが満開でした。
タチツボスミレは日本全国で最もよく見られるすみれです。
こうやってアスファルトの割れ目から目を出して花を咲かせたり、いわゆる里山とかでも見られます。
皆さんもこの季節に紫色の花を見つけたらちょっと見てみてくださいね🙂
また古くて変わった時計を入手。
エナメルで描かれたダイヤルにセンターセコンド。
恐らく1920年代後期から30年代初期の物。
裏蓋は懐中のようなヒンジ式。
ダブルネームに見慣れないUNIONの文字。
これは恐らくバルセロナの正規店UNION SUIZAの事。
同店は今でもバルセロナにありますが、詳しくはこちらのウェブサイトをご覧ください。
同店のトレードマークは菱形で恐らくダイヤルの分表示の菱形はこれを模したものと推測されます。
ちなみに秒針はオリジナルでは無さそうですので要交換です。
アーカイブスはオーダー済みです。
この時計は明らかに96ではありませんが、プレ96として96本に載せる候補です。
関東地方は昨日は20℃近くまで上がったというのに今日は午後から雪が降り出しました。
積もるような雪ではありませんがびっくりです。
桜の開花はもう少し先かな🙂
私は元々行く予定では無かったのですが、3/16~17のマイアミでの催事がコロナウイルスでキャンセルになりました。
つい3~4日前まで予定通り行われると言っていたのですが、ここ2日くらいかなアメリカの状況が急に変わってきました。
それまではコロナなんてほとんど気にもかけていなかったアメリカ人の同業者達も態度が豹変しました。
漠然とですが、日本から2~3週間くらい遅れているようなイメージ。
私は4月17日からニューヨーク出張を予定していたのですが、どうもキャンセルになる可能性が高くなりました。
あとは5月のジュネーブのオークションがどうなるか。。。
金融市場も大変な事になっているし。。。
2020年は本当に大変な事になりました。
在庫の時計は毎週1本のスケジュールでサイトにアップしていくとして、5月位までは予定は立っておりますが、その先は今のところ未定。。
焦らず辛抱の年です☹️
うちのすみれが続々と開花しております😊
一年で1番良い季節です🙂
今日も新着の時計。
こちらもリファレンス管理される前の時計、クッションタイプのケースにブレゲインデックスとスペードハンド、アーカイブスには記載されてませんがType7に分類されると思います。
過去にも同形状の時計を扱っておりますが、そちらにはCase no.7と記載されてました。
そちらの時計はこちらからご覧ください。
今日は新着時計の紹介。。
初期のExplosion数字、TIFFANYです。
10型の入ったレアモデルでオリジナルの大型16mmバックルも付属します。
このタイプはリファレンス管理される前の時計ですがType10と呼ばれています。
過去に2本販売したことがあります。
その時計のリンクはこちらからご覧ください。
ビンテージウオッチのマーケットではイエローゴールドの時計よりもスティール製の時計の方が価格が高くなっているのはご存じの事と思いますが。。。
その理由としては数が少ないこと、ケースの状態の良い物が残っていること、そしてゴールド系よりも白系の方がはめやすいこと等が上げられると思います。
当時、つまり1940年~1960年頃までの間、パテックはどのようなコンセプトでスティールの時計を製造販売していたのかとても興味があります。
現行品はカタログに掲載されているモデルでスティールとゴールドの物があるリファレンスは当然スティールの方が安価になります。
当時のカタログを見るとスティールの時計は価格表示はほとんど見当たらないのですが、この1963年のカタログでは唯一1463のクロノのみスティールの価格表示があります。
では当時はゴールドの時計が高くて買えない層に求めやすいバージョンとしてスティールの時計は販売されていたのでしょうか?
それとも当時からスティール製の時計はどちらかというとスポーティーなイメージがあったのでしょうか??
1960年代には例えば3417のように、リファレンスによってはスティールしか製造されていないモデルもあったりしますので、廉価版というよりもスティール製の時計の需要があったことは間違いは無さそうです。
40-50年代もそういう需要はあったのかなぁ。。
当時の時計メーカーでマーケティングをしていた人にでもインタビューしてみたら分かるんでしょうね。。
今日は朝からマラソン観戦。
男子の琵琶湖と女子の名古屋が同時間のスタートでしたが、メンバーを見ると女子の方が面白そうなので女子をメインに観ることにしました。
結果は皆さんもご存じかと思いますがワコールの一山選手が日本歴代4位の記録で見事に優勝!
降雨と寒さという厳しい条件の中、素晴らしいパフォーマンスでした。
一山選手はレース前の前評判も高かったのですが、30キロ過ぎてのスパートとそのまま圧倒する逃げ切りは久しぶりに見た日本女子選手の完勝でした。
これほど強かったのはアテネの野口選手以来じゃないかな。
記録もさることながら、オリンピックの代表のかかるプレッシャーや悪天候というどちらかというとめげそうな条件の中で走力だけでなくメンタル的な強さもとても評価できますので、東京オリンピックはかなり期待できそうな予感がします🙂