ref.469
- Category:watch
- Comment(0)
- date. 2021/05/25
前のブログでref.486か、と紹介した時計がオーバーホールから戻りました。

その後アーカイブスが取得でき、ref.469であることが分かりました。
風防はガラスで恐らくオリジナルだと思いますが、サイドから見るとドーム型が際立っています。

前のブログでref.486か、と紹介した時計がオーバーホールから戻りました。

その後アーカイブスが取得でき、ref.469であることが分かりました。
風防はガラスで恐らくオリジナルだと思いますが、サイドから見るとドーム型が際立っています。

ゴルフのメジャー大会の一つであるPGA選手権で50歳のフィル・ミケルソンが優勝しました!

1986年にジャック・ニクラウスが46歳でマスターズを優勝した時もテレビ中継を観ていて、当時、「えらいおじさんが優勝したな」と思った事を思い出しました。
今回のミケルソンは当時のニクラウスよりも更に高齢。。
ゴルフをあまり知らない若い人が観たら、やっぱり同じように感じるのかなとか。。。
そんな話はさておいて、最後の18番のギャラリーの興奮はすごかったですね。
ミケルソンも身の危険を感じたのではないでしょうか(^^;
しかし、ギャラリーの誰もマスクをしていないし、アウトドアとはいえ完全な密状態で、「あぁアメリカはもうコロナを克服したんだな」と別の意味で感心いたしました。。
※画像はネット上から拝借しました。
昨日はChristie’s香港のオークションでした。
プラチナの1415は落札価格HK$14,650,000、ユニークベゼルの1579はHK$5,500,000でした。

いずれもプレミアム込み。1415は2002年の落札価格である約6.6百万スイスフランからすると円貨換算で半額以下となりました。
この20年でマーケットがコンディション(と大きさ)重視に変化した流れが如実に表した結果となりました。。
日本橋に丸善さんで川瀬巴水の木版画展を観に行ってきました。

初期物を展示即売という事でしたので興味を持っていきました。
良いなと思った物はどれも売約でした。。。
決して安い物ではありませんが、時計と比較したらリーズナブルなのかな。
ref.2555の変わり種インデックスの個体。。
このタイプは来月のP社の香港オークションで同タイプが出品されていて、カタログには”Possibly unique”とされています。

が、私の知る限りでは少なくとも5個は存在しています。
確か少し前に国内のどこかのお店で販売されていたと記憶しています。
当時は変なインデックスだなという印象で全く興味が無かったのですが、現物を見ると、とても魅力的で太めのドルフィンハンドもインパクトがあります。
2555はバトンインデックスにバトン針の物がほとんどで少しインパクトの弱い印象があるのですが、今回の個体はなかなか良いです。
スティールとピンクのツートーン角型のブレゲ、ref.1441がようやくオーバーホールから戻りました。

ブレゲはアーカイブスでも記載されています。
人気のモデルでございます😊
祖父の眼鏡..

この眼鏡、私が若い頃に祖父の遺品の中から見つけて、伊達メガネにして、稀にはめていましたものですが、実際に眼鏡をするようになってどこに行ったかなぁと探していました。
祖父の写真を調べていたら昭和13年に実際にはめている写真がありました。
今は度のないガラスが入っているのですが、遠近両用で造れるかどうか聞いてみようと思います。
とても状態の良いイエローのref.1578です。

ケースはノンポリッシュでいわゆるスパイダーラグは極めてクリスプ。
ダイヤルもアンタッチのオリジナルです!
うちから歩いて1キロ程度の所に頼朝が建立した永福寺(ようふくじ)という大きなお寺の跡があります。
元々テニスコートの裏の湿地帯でよくボールが入り込むとぬかるんで困ったことを覚えているのですが、発掘作業が進んで数年前に復元されて公開されました。
ちなみにその復元のCGはこちら:

その永福寺で今黄菖蒲が満開になっていました。
黄菖蒲はちょうど上の画像の右上の池の辺りに群生になっていました。

鮮やかな黄色が見事です。
来年の大河は鎌倉が舞台です。
永福寺ももしかしたら舞台の一部になるかもしれません。。
PHILLIPS の香港オークションのカタログが届きました。

最近PHILLIPS のカタログの表紙は画像ではなくイラストになっています。
案外イラストも悪くないかな。
表紙はハイライトの2499の第一世代ですが、ダイヤルのクリーニングによりインデックスの一部が擦れており、あまり高くはならないかもしれません。。
これくらい高額の時計になると相当状態が良くないと🙁