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BLOG - 投稿者: onbehalf

イタリアのコロナ事情

少しイタリアのコロナ事情をお話しします。

こちらに来る前に一番調べたのは入国に際して「どのような書類が必要か」という事でした。ルールは刻々と変わるので結構気を使いましたが、直前のルールでは比較的緩やかになり、EUで共通するコロナのグリーンパスか、それと同等の物があればOKという事でした。グリーンパスとは具体的にはEU域内でのワクチンの接種証明書、陰性証明書、もしくは治癒証明書の事ですが、グリーンパスが無くても日本での同等の書類があれば良いという事でしたので、私の場合は接種証明書(正しくはアプリです)があったのでそれで大丈夫と理解してました。

しかし、入国の際にイミグレでそれを見せるものだと思ってましたが、実際には予想に反して、全く調べずにスルーでした。

ホテルでのチェックインの際には提示を求められましたが、日本の証明書のアプリを見せれば大丈夫でした。

さて翌日になってレストランに入ろうとするとグリーンパスの提示を求められます。私は例によって日本の接種証明書のアプリでQRコードを提示するのですが、彼らのグリーンパスのアプリでスキャンするとエラーになります。入国も出来たし、ホテルも大丈夫だと説明しても、自分達が罰則を受けるからと入店させてもらえません。

レストランは3軒目にようやく寛大なオーナーさんがいて入店を許可されました。その後もショーの会場や電車内でもことごとくエラーになって、その都度事情を説明する事になりました。

一番厳しいと思っていた入国が緩い割に、民間の方が思ったよりも厳しいということを知りました。

出来るかどうか分からないのですが、事前に日本の接種証明書でグリーンパスを取得しておいた方が良かったようです。

みなさんももしヨーロッパに行かれる際はグリーンパスの事をもう少し調べておく方が良いかもしれません。ちなみに電車等ではマスクの着用は義務で、街中でもほとんどの人がマスクを着用しています。この点は日本と同じようなイメージでした。

やっと

イタリア時間の22時45分にようやくホテルに入りました。

家を6時過ぎに出たので丸一日強かかりました。

ロンドンまでのフライトは東に向かって進み北極を通って15時間半のフライトでした。

途中オーロラが見えました。

明日は電車でパルマに向かいます。

ダブルネーム

パテックのダブルネームは沢山ありますが、その中でも一番素敵だな、というか特徴が出てるなというのはイギリス🇬🇧のAspreyか

か、ベルギー🇧🇪のLortscher

ではないでしょうか🙂

さて、話は変わり、明日から予定通りイタリアに行ってきます✈️

帰国は16日です。

4泊6日の短い旅です。

天気予報を見ると、東京よりはすこし寒そうです。

3月になって

海外から帰国する際の、コロナ関連のルールがどんどん変わって来てます。

2月まではイタリアからの帰国者は検疫所の指定する施設で6日間隔離され、その後自宅で3日日間待機だったのですが、3月からは施設ではなく自宅等で3日間待機となり、続いて3/9からは帰国時の検査で陰性であれば即日解除となりました(ブースター接種している事が条件です)。

イタリアへの入国も、ブースターを受けていれば、72時間以内のPCR検査陰性の証明書の必要も無くなったし、だいぶ動きやすくなって来ました。

他方、フライトは欧州線はロシア上空を飛べないので遠回りしなくてはならず、当初より時間がかかる事になりました。

一時は全て欠航かとも思われたのでそれよりはマシです😑

コロナ前はほぼ毎月気軽に行っていた海外ですが、ここに来てウクライナ情勢も加わり、益々容易には行けなくなってきました。

今日も久しぶりの

久しぶりの130ブレゲ。

ダイヤルに少しシミはみられますが、アンタッチのオリジナル、しかもツートーンです🙂

ケースは恐らくノンポリッシュだと思われます。

久しぶりの

久しぶりの3417の入荷です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

海外でものすごく人気が上がり、値段も高くなってしまっていたのでもう二度と買えないかなと思っていましたが。。。

1960年の個体。。

エナメルロゴではありませんが、大型のサブダイヤルの人気タイプです。

玉縄桜

鎌倉では早咲きのソメイヨシノである「玉縄桜」が咲き始めました。

いよいよ春到来、ですね!

3417ロゴフォント 続き

先日書いた3417のロゴフォントの続き。。。

上から1961年、1962年、そして1968年になります。

全てプリントです。

61年のフォントはエナメルのフォントに似ています。

使用された期間は極めて短期間と思われます。

3417で比較的多いのが62年の物に見られるようないわゆるSerifタイプのフォントと68年のタイプの物。

両者は年代で混同していることもありますので、年代ではっきりと分けられませんが、68年のタイプの物の方が多いように思われます。

PHILLIPS

オークション会社のPHILLIPSのオーナーはロシアの会社(Mercury Group)なのですが、この事からPHILLIPSのオークションをボイコットしようという動きも出てきたようです。

そろそろオークションのシーズンが始まるのですが、今までとは状況が少し違ってくるかもしれません。。。


追記:

PHILLIPSが本日のロンドンで開催の「20世紀現代美術」のオークションの売り手及び買い手の手数料の全額をウクライナの赤十字に寄付するというプレスリリースが出ました!

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