エリプス
- Category:watch
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- date. 2018/07/24
エリプスの2代目モデル、ref.3748のとても珍しいツートーンブルーダイヤル。
保証書も付属し、ツートーンダイヤルはアーカイブスにも記載されています。
今年はエリプスが誕生して50年、前のブログでも書きましたが、最近はエリプスも案外悪くないなと思ったりしてます。
薄型、シンプルの典型的な70年代のデザイン。
その中では珍しい少しエキセントリックなブルーのツートーンは魅力的です👍
エリプスの2代目モデル、ref.3748のとても珍しいツートーンブルーダイヤル。
保証書も付属し、ツートーンダイヤルはアーカイブスにも記載されています。
今年はエリプスが誕生して50年、前のブログでも書きましたが、最近はエリプスも案外悪くないなと思ったりしてます。
薄型、シンプルの典型的な70年代のデザイン。
その中では珍しい少しエキセントリックなブルーのツートーンは魅力的です👍
仕事柄割とこまめにChrono24 はチェックするのですが……
数日前に変わった570が出てました。
ロゴはエナメルっぽいですが、ミニッツマーカーが通常のドットではなくてライン状になってます。
ローズやイエローでレイルウェイっぽいのは見た事はありますが、このタイプのミニッツマーカー初めて。
6時位置のswiss madeも他のリファレンスでこのような配列は見た事があるのでこれは大丈夫かな、とは思います。
見慣れないのでなんとも気持ち悪いのですが、何となく大丈夫そうな気もします。
残念ながらケースが弱いので買おうとは思いませんが、もしかしたらこういうデザインも有ったのかなと記憶に留めておいてもいいのかもしれません📝
ref.3417のロゴのフォントですが。。。
上はプリントのいくつかある書体の内の一つです。
下はエナメルですが、上のプリントの書体はエナメルの書体によく似ています。
こうやって比べると、違いは分かりますが、単体で画像だけを見ると、上のプリントも「エナメルかな」と少し混同しがちです。
ただ、エナメルとプリントで明確に異なる点が一つあります。
もうお分かりだと思いますが、それは筆記体のAmagneticの位置です。
エナメルの方がロゴと離れた位置でプリントはロゴにくっついて上側に着きます。
プリントのロゴにはいくつかの書体(フォント)がありますが、このAmagneticの位置は全て同じでロゴにくっついて上側に着きます。
ちなみにこちらは典型的なプリントのロゴのフォントです。
以上、3417の雑学編でした。
SOMAZZIはスイスはルガノにある代理店。
古いパテックには時々ダブルネームとして登場します。
このスティールの30年代の96にもSOMAZZIの銘が入ります。
ろう付けされたラグで最も初期のスティール96のうちの一つです。
少なくとも80歳は超えております👴🏻
私が最近扱った96スティールのアーリーモデルの中では個人的には一番の好みです(現在商談中です)。
SOMAZZIのショップのウェブサイトはこちらからご覧ください💁♂️
また3417の入荷です。
今回は1962年製、プリントダイヤルです。
ダイヤルに少しシミがありますが、ケースはノンポリッシュです🙆♂️
最近、比較的よく3417の入荷はありますが、巷にたくさんあふれているわけではないですからね😅
一応、とても希少性が高くて、ノーチラスジャンボと並んでいま最も人気の高いタイムオンリーのビンテージパテックの一つです😏
565のイエローのセンター。
27sc搭載の1953年製です。
バックは1950年代の手書きのカタログです😊
ブエノスアイレスの代理店、Walser Waldとのダブルネームのプラチナ製の懐中!
素晴らしいコンディションです。
ちなみに箱はオリジナルではありません😅
パテックフィリップマガジンの最新刊が届きました。
ワールドタイムとミニッツリピーターの過去のモデルやエリプスの50周年を記念してやはり過去のモデルが紹介されてました。
最近エリプスの昔のブレスレット一体型モデルとか良いなぁとか思ったりします。
昔はエリプスなんてありえないとか思ったりしたこともありましたが……
人の好みというものは年齢と共に変わるものであります🙂