ref.1544のスティール

このリファレンスは今まで市場に4本しか出てきていません。
そしてその全てにバックに数字がエングレーブされています。
例えばこの個体は

47です。
この数字は一体なんでしょうか⁇
実はこの数字はパテックの持ち主が自分の時計を修理乃至はオーバーホールに持ち込んだ時に代替品として貸出しされた時計に打ち込まれたナンバーなんです。
つまり車で言う代車みたいなもんです。
何故か1544は、少なくとも市場に出回った4個に全てこのエングレーブが入ってます(他の3本は21,33 そして41です)。つまり、全てがいわゆる代時計として利用されています。
推測ですが、1544は元々販売用として開発されたリファレンスだけど、結果的になんらかの理由で販売されず、全てが代時計として利用された、のかもしれません。
では何故その代時計がこうやって市場に出回ったのか……
その理由は不明ですが、もしかしたら貸与ではなくて、VIP用に提供もしくは安価で販売されたのかもしれません。
アーカイブスは現在オーダー中ですが、パテックのアーカイブスセクションの担当からは同時期にオーダーした他の時計の物は発行するけど、この個体についてはもう少し時間を要するとの返答がありました。
つまり、パテックとしても販売されたのかどうか、もしくは販売日が確定しにくい等、アーカイブス発行に際してなんらかの理由があるんだと思います。
こんにちは。
これはとても楽しみです。
数年前、日本橋で数本見せていただいた時、それがヴィンテージパテックを初めてじっくり見た機会になるのですが、一番インパクトがあったのが針でした。
特にリーフ。丸太のようだと思いました。ドーフィンはグランドセイコーあたりが頑張っていますが、ことリーフに関しては現代の時計ではまず見られませんよね。
コメントありがとうございます。
ビンテージの特徴の一つは針と言っても過言ではないかもしれません。
昨日も寝ながらどのように書こうかなと思案してました。
引き続きよろしくお願いします。