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BLOG - 投稿者: onbehalf

1963年のカタログから

1963年のカタログでは個人的にはref.3445が少し興味を惹きました。

1963年はref.3445のデビューの年で、掲載されている写真はやはり第1世代のqpクラウンにバーインデックス表記となっています。

その他は既に持っていた1961年のカタログとそれほど目新しさは無かったけど、単純にカタログその物の造りが少し良くなっていて、パテックそのものの景気も良くなっていたのかなと推測されます。

左が1963年のカタログです。

ぼんぼり祭り

近所の鎌倉八幡宮の恒例のぼんぼり祭りが始まりました。

鎌倉関連の著名人や文化人等がぼんぼりに思い思いの文字や絵を描いたりします。

ちなみにプロのイラストレーターや漫画家さんなどもいらっしゃいます。

以下の3人は中でも特に秀逸でした。

左からエヴァンゲリオンの庵野さん、イラストレーターの鈴木英人さん、そしてやはりイラストレーターのわたせせいぞうさんです。

今日は

銀座にロービートさんの主催のアンティーク時計フェアに行ってきました。

久しぶりに会う方々もたくさんいらして何やら懐かしかったです。

皆さん変わらず頑張ってらっしゃるようで少し元気をいただきました。

ランチはうちのお店の側のあなごの「玉ゐ」さんへ。

近くなのに行くは初めてなんですよね。

想像していた以上に美味しかったです。

1951年のカタログ

昨日ブログで紹介したカタログのうち、まず1951年のものから。

面白いのはパテックのロゴがロング(& Co表記)とショート(& Co無し)が混在していること。

そしてレディースのコレクションが充実していること。特にカラーで掲載されているのはレディースの数点のみ。

戦後、レディースの宝飾時計の需要が伸びて来たのかもしれません。

またプライスリストもついているのですが、一番安価なのは96で1,025スイスフラン、1518は3,465スイスフラン、そしてリストの中で一番高額なのは、なんとレディースの3043というモデルでプラチナにダイヤモンドがあしらわれた物、なんと15,700スイスフランでした。

オールドカタログ

またパテックのオールドカタログをゲットしました。

今回は1951年(右)と1963年の物。

近い年代では1944年、1951年、そして1961年とあ持っているのですが、どれとも異なり、資料的価値はとても高いです。

おいおい内容も少しずつ紹介しますね。

ref.406イエローセクター

ref.406のイエローセクターがオーバーホールから戻りました。

残念ながらこの時計はアーカイブスが出ませんでしたので格安で販売させていただきます。

近々サイトにアップする予定です。

$円

$円の相場がかなり変動しています。

7月の中旬に139円を付けてからわずか半月で急激に130円台まで戻ったかと思えば、本日は一転してまた133円台。

こう乱高下すると実需としてはなかなかやりにくいです(>。<)

為替相場に携わるようになって、かれこれ35年になりますが、今まで色々なアナリストのコメントを見てきましたが、基本的には結果論ばかりで今後の相場を聞かれるとみな当たり障りのない事しか言いません。

ようはどんなにプロでも分からないと言う事でしょう。

相場に一喜一憂せず、良い物があれば買うというスタンスを続けるしかありません。。。

ref.3429 ローズ

ref.3429のローズです。ピンクの発色良好です。

私の知る限りref.3429のローズは10個のみ市場で確認されております。ちなみにプラチナは3個。

オークションではトータルで1,000個製造され、ホワイトは200個、ローズは100個。。と書かれたりしていますが、それだとイエローが650個とか造られたのって事になりますが。。。

実際に市場で売り買いをしている私の主観的なイメージではイエローよりもむしろホワイトの方が多いくらい。例えば、3445に似た割合構成ではないでしょうか。

感覚的にはホワイト200,イエロー150、ローズ80、プラチナ20みたいな感じなのではないでしょうか・・。

あくまで感覚的なイメージです。。

秒針の事

以前にもブログで書きましたが、ビンテージでは秒針が社外品に替わっている物がとても多く、いつも悩まされます。

またその替わってしまっている秒針をそのまま販売している業者もとても多く、そのような個体を見ると色々な意味でとても胸が痛みます😥

ビンテージのパテックのスモセコ用の秒針として汎用的なタイプは基本的に以下の画像の4つしか存在していません。

上から順に

1.主に30年代初期くらいまでの時計に使われたブルースティールのバトンタイプでお尻が丸いポイントがつくもの

2.30年代中期頃から40年位までのフラットなタイプ

3.バトン針

4.リーフ針

それぞれに長短針との組み合わせとして明確なルールがあります。

1.の針は夜光やスペード等いずれのタイプにも組み合わせられますが、1935年以降は目にする機会が無くなります。

2.のフラットなタイプはブルースティールだけでなく、イエローや白系のゴールド製の針でも存在しています。組み合わせとしてはリーフ乃至は夜光の長短針に使用されます。

3.のバトンは長短針がバトンタイプにのみ使用されます。

4.のリーフは長短針がリーフとドルフィンのいずれにも使用されます。ただ592のSSと3417にはバトンにリーフの秒針がつくという例外があります。

以上ご購入の際の参考にしていただければと思います。

ソーラー時計

お店のソーラー時計……。

動かなかったんだけど、少し直射日光に当てたら動き出した👍

良かった(^^)

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  1. 2024/09/20 大谷さん
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  3. 2024/09/18 昨日は
  4. 2024/09/17 ref.96本数
  5. 2024/09/16 ref.96本数

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