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BLOG - 投稿者: onbehalf

あくまで

パテックの新作のCubitusを最初に誰かがインスタに上げたのを見た時は、ノーチラスの画像を加工してふざけて上げたんだと思ってました。

その後しばらくして新作として発表された事を知りました。

あくまで、主観ですが、どうしても好きになれません😥

好みの人がいらしたらごめんなさい。

本当にあくまで主観です。

昔好みではなかった時計を今は良いなって思うこともあるので、もしかしたら50年くらいしたら好きになるかもしれません。

ref.1534

chrono24にref.1534が出てました。

このリファレンスのケースデザインはすごいですよね。しかもラグの部分(段々になっているところ)は上下に稼働するんですよ。

もう少しダイヤルの状態が良ければ文句なく買うところです。

個体数的には市場に10個程度は確認されているようですが、どれもダイヤルがかなりレストアされているようです。少し汚くてもアンタッチのダイヤルの個体にいつか出会えることを期待します。

時計を収集するに際して

ビンテージの時計を購入するに際して、

「その時計が好きかどうか」が一番大事なポイントだと思っています。

コレクターさんの中には、時計の評価の基準が値段になっている人が少なくないです。

また、購入の意思決定がトレンドに左右されている人も多いです。

評価の基準が値段になると、市場で値段が上がるかどうか、オークションの結果がどうなのか等々、気になって仕方なくなります。上がればうれしいし、下がるとショックを受けてしまいます。でもその時計が好きならば市場価格が上がろうが下がろうが半ばどうでも良いわけです(もちろん結果的に上がればそれに越したことはないですよね)。

また自分のコレクションの志向がトレンドに左右されたものになると、どうしてもいつも高いものを買ってしまいがちになりますし、コレクションが流行り物ばかりになってしまい、ちょっと品が無くなってしまいます。ようはお金があれば買える時計ばかりになってしまった状態でしょうか。

値段にもトレンドにも左右されない収集をされている方は、結果的に芯が通っていて良いコレクションになっているようです。

自分が好きな物だけを丁寧に収集していけば数は多くなくても芯の通った魅力的なコレクションになることは間違いないです。

自分が好きな物がなんだかわからない人はメーカーにこだわらず、なるべくたくさん実物を見るようにするのが良いと思います。

ref.1526

ref.1526のイエローです。

ref.1526は1941年から1952年の12年間に210個製造されました。

詳しくはこちらのコラムをご覧ください。

いまでこそ永久カレンダーモデルは多数製造されていますが、当時は年間20本未満しか製造されなかったという大変貴重な時計でした。

ref.1526はその後、ref.2438, ref.2497, ref.3448,ref.3450そしてref.3940へとつながっていくパテックの永久カレンダーの初代(ある程度継続して販売された)モデルでもあります。

ref.437

長期間のオーバーホールからようやく戻りました。

スティールのref.437,ツートーンダイヤル。

インデックスは全てエナメル、針はインデックスにマッチしたブルースティールです。

すみません、また非売品です🙇

西田敏行さん

西田敏行さんがお亡くなりになりました。

とてもとても残念です。

確か私が高校生の頃かな、学校から帰って毎日「池中玄大80キロ」の再放送を観るのが楽しみでした。

また、会社員になってからNHKの大河の「翔ぶが如く」を観るのが週末の楽しみでした。

最近では、やはりNHKの「鎌倉殿の13人」や民放の「さよならマエストロ」で印象的な役を演じられていたのがとても印象に残っています。

その他にも「ステキな金縛り」や「ジヌよさらば」等西田さんが出演されていた映画やドラマで私が観たものは数え切れないほどです。

心よりご冥福お祈りします。

※画像はネット上から拝借しました。

ジュネーブ

ぼちぼちジュネーブのオークションのカタログが届き始めています。

画像はPHILLIPSの物ですが、私がメインに扱うところのタイムオンリーのビンテージは数個のみでどれもあまり魅力的ではありません。。。

ここ数年の傾向で、出品されている時計は現行品や独立系が多いです。

パテックはモダンピースかコンプリケーション系が多いです。

それでも一応私は11/6-13にかけて行ってきます。

まだ2週間以上先ですが、天気予報を見てみると結構気温は低いみたいです。

初期

スクエアのセクターダイヤル。

ダイヤルはクリーニングはされていますが、針は全てオリジナル。

特に径の小さいスモセコはなかなか秀逸です。

アーカイブスとオーバーホールはこれからです。

いつまでも

暑い日が続きます。

それでも空気は比較的澄んでいて富士山見えました🙂

逗子マリーナからの景色です。

光明寺 お十夜

鎌倉材木座の光明寺ではお十夜の法要が行われており、昨日今日と境内で露店も出てます。

過去にも何度かブログで書きましたが、この境内に母方の祖父の家がありまして(画像山門の右側)、小学生まではほとんど毎日通っていました。ちなみに幼稚園は光明寺のすぐ横にある材木座幼稚園(数年前に廃園になりました)に通っておりました。小学校の頃はここで放課後に友達と毎日野球をして遊んだりして、私の少年時代はここで育まれたと言っても過言ではありません。

昔はこのお十夜はとても賑やかでして、ちょうど祖父の家の前には見世物小屋が出てました。その見世物小屋では蛇女が出てまして、子供の頃はとても怖かったのをはっきり覚えています。もちろん小屋には一度も入ったことはありません。

いまではさすがにそのような見世物小屋は出ておらず、普通の露店ばかりになっています。

この境内も昔と異なりすっかり舗装されてしまい、昔のように遊んでいる子供もおらず、時流れ流れを感じずにはいられません。

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