祖父の眼鏡
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- date. 2021/05/20
祖父の眼鏡..
この眼鏡、私が若い頃に祖父の遺品の中から見つけて、伊達メガネにして、稀にはめていましたものですが、実際に眼鏡をするようになってどこに行ったかなぁと探していました。
祖父の写真を調べていたら昭和13年に実際にはめている写真がありました。
今は度のないガラスが入っているのですが、遠近両用で造れるかどうか聞いてみようと思います。
祖父の眼鏡..
この眼鏡、私が若い頃に祖父の遺品の中から見つけて、伊達メガネにして、稀にはめていましたものですが、実際に眼鏡をするようになってどこに行ったかなぁと探していました。
祖父の写真を調べていたら昭和13年に実際にはめている写真がありました。
今は度のないガラスが入っているのですが、遠近両用で造れるかどうか聞いてみようと思います。
とても状態の良いイエローのref.1578です。
ケースはノンポリッシュでいわゆるスパイダーラグは極めてクリスプ。
ダイヤルもアンタッチのオリジナルです!
うちから歩いて1キロ程度の所に頼朝が建立した永福寺(ようふくじ)という大きなお寺の跡があります。
元々テニスコートの裏の湿地帯でよくボールが入り込むとぬかるんで困ったことを覚えているのですが、発掘作業が進んで数年前に復元されて公開されました。
ちなみにその復元のCGはこちら:
その永福寺で今黄菖蒲が満開になっていました。
黄菖蒲はちょうど上の画像の右上の池の辺りに群生になっていました。
鮮やかな黄色が見事です。
来年の大河は鎌倉が舞台です。
永福寺ももしかしたら舞台の一部になるかもしれません。。
PHILLIPS の香港オークションのカタログが届きました。
最近PHILLIPS のカタログの表紙は画像ではなくイラストになっています。
案外イラストも悪くないかな。
表紙はハイライトの2499の第一世代ですが、ダイヤルのクリーニングによりインデックスの一部が擦れており、あまり高くはならないかもしれません。。
これくらい高額の時計になると相当状態が良くないと🙁
けっこう仲の良いニューヨークの同業者兼コレクターがドライバーズウォッチのref.139を買ったので、私が過去に扱ったref.139の画像を見せて欲しいとのリクエストを受けたので、USBに保存しているデータを探して見つけ出した2本。。
上がイエローで下がホワイト。
モダンピースのレディースのジェンマのモデルとなったモデルですが、当時はメンズ用のドライバーズウォッチでした。
とても小さい時計なので、際物ビンテージ好きのコレクター以外には人気は無いのですが、個人的には結構好きなタイプでした。
特にホワイトの個体はダブルネームで魅力があったなぁと☺️
ref.2584のローズを近々サイトに掲載予定です。
このリファレンスはビンテージパテックの中でも最大級の36mmです。
ちなみにこのリファレンスのホワイトゴールドのバージョンがChristie’sさんの香港で出ますな。。
これは結構良さそうですよ😏
NHKの朝ドラ「おちょやん」が本日最終回となりました。
最近の朝ドラはほとんど観ているのですが、内容的にはピカイチだったような気がします。
実話通りではないでしょうが、ネットでも評価されている通り脚本と主演の杉咲花さん、そして周りをかためた方々の演技が素晴らしかったのではないでしょうか。
明日からは「おちょやんロス」になりそうです😅
ジュネーブのオークションは終わり、オークションは香港に舞台を移します。。
すでに各社のカタログは公開されていますが、Christie’sさんでいくつか稀少な時計が出品されるようです。
東京にもプレビューで数本来たようですが、残念ながら私は行けませんでした。。
そのうちプラチナの1415
はとても有名な個体で2002年にAntiquorumで出品され、当時のWorld record(約6.6百万スイスフラン)になった時計です。
当時の私はまだこの仕事を始める数年前でしたが、とても影響を受けたのを覚えています。
私もそれからしばらくしてイエローのref.1415を入手しました。
話は戻って今回のChristies’sさんのロットの中でこの1415以上に興味があったのがベゼルが特徴的なこの1579です。。
状態もまぁまぁ良さそうですし。。
いくらくらいになるのか。。。
今日は銀座の渡邊木版美術画舗さんに祖父の版画を持参して保管方法の相談等してきました。
和紙に挟むのがお勧めとの事で専用の和紙を50枚ほどいただいて来ました。
色々お話を聞けて楽しかったです。
来週から丸善で展示即売会をされるとの事で行ってみようと思っています😌
昨日はクリスティーズさんのオークション。
結果に興味があったのは130のホワイトと5049でした。
130ホワイトは
ダイヤルが明らかに後年(とは言っても1940年後半か1950年代の物)の物でしたが、何しろ市場で2本目という極めて希少な個体なのでどこまで行くのか興味がありましたが、Sfr687,500とかなり上がりました。
一方、5049は
英国のショップの限定品で10年以上前に結構高めに販売してから、評価が下がっていたので、ずっと気にしていたのですが、3940が再評価されて来たので、今回はどの辺りまでいくのか興味がありました。こちらもSfr81,250と10年前よりも少し値が上がって落札されましたので少しだけ胸を撫で下ろしました。