バックル
- Category:watch
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- date. 2017/07/01
今朝、在庫のバックルを調べてたらちょっと新たな発見が
いずれも40〜50年代のイエローのクラシックのフラットヘッドのバックルです。
でもよく見てみると…
左には金の純度を表わす数値に0.800と刻印されてます。
右が通常の18kバックルで0.75と刻印。
この0.800の刻印は初めて見ました。
19.2kになるのかな。
なんでこんなのがあるのか不思議です。
今朝、在庫のバックルを調べてたらちょっと新たな発見が
いずれも40〜50年代のイエローのクラシックのフラットヘッドのバックルです。
でもよく見てみると…
左には金の純度を表わす数値に0.800と刻印されてます。
右が通常の18kバックルで0.75と刻印。
この0.800の刻印は初めて見ました。
19.2kになるのかな。
なんでこんなのがあるのか不思議です。
1910年代製造のトノー型時計のオーバーホールが完了しました。
これからベルト作製するのでしばらく時間が掛かります😅
ダイヤルの外周部分は’Flinque’とアーカイブスに記載されてます。
いわゆる波型の文様の事ですね。
ムーブメントは10型でれっきとしたメンズ用です😉
ゲイフレアーのブレス。
スティールとイエローのコンビのエクステンションです。
刻印には1/54と入りますので1954年の第一四半期の製造という事が判ります。
年数の割に状態は良いです。
左に9の数字が入ってます。
これはなんでしょうか。。
私の記憶では見た事ないような……
いずれにしてもこのコンビブレス、どんな時計に合わせるか……。
スティールとイエローのコンビの時計に合わせるしかないのですが、なかなか見つかりにくい組み合わせ。
考えられるのは96のスティールにイエローのインデックスが入ったようなのかな。
ちなみに刻印の”9″について。。。
大阪のL社のSさんから、コンビのブレスには”9″って入りますと教えてもらいました。
過去に何本か扱った事あるのですが、その時は入ってなかったような、もしくは見落としていたのかもしれません。
“9”の意味は不明ですが、どうやらコンビブレスの刻印のようです。
Sさん、ありがとうございましたm(_ _)m
今度はH君からコンビで”9”が入らない物はクラスプ部分が交換されてるのでは、との指摘が……。
なるほど、そういう事もあるのかな。
ロレックスのビンテージの業界では常識なのかしら。
まだまだ勉強する事は沢山ありますね。
でも、ますます”9”の意味が知りたくなって来ますね。18金の半分の9かな、ってそんなわけは無いだろうな(^^;)
ビンテージパテックの中で、いま最も人気の高いリファレンスの1つがref.3417です。
スクリューバックのスティールケースに特徴的なダイヤルがスポーティな印象があり、ビンテージとしては実用性が高いのがその人気の理由ではないでしょうか。
この個体は1970年の製造でref.3417としては最後期に属します。
ダイヤルにはいくつかのパターンが有りますが、基本は初期の物(1960年代までの物)はロゴがエナメルで描かれ中期以降はプリントとなりますが、中期以降の物にもエナメルロゴの物が散見されます。
何故ミックスになるのか不明ですが、(ダイヤルの)在庫管理が先入先出では無かったからなのかもしれません。
尚、この個体は、現在売約となります😅
昨日のChristie’sさんのニューヨークオークションでref.2570イエローがUS$118,750で落札されました。
画像はChristie’sさんのカタログから拝借しました(あまり鮮明でなくてごめんなさい(^^;;
尚、ref.2570のバリエーションについては少し前のこちらのブログをご覧ください。
この時計はref.2570の中では最も人気の高い、インデックスの長いタイプで、加えて状態もとても良かったので、こんな結果になりました。
実はこの個体、先月ジュネーブに行った時にプレビューとして(ジュネーブにも)来ていまして、その時に見たのですが、本当に状態が良かったので、下手したら10万ドルは行くかなと思っていたのですが、予想通りの結果になりました。
スティールのみならずイエローやローズでも状態が良くて人気のモデルであればこのような高額で取引される傾向はこれからも続くと思われます。。
ようやく抜糸の日です。
でもまだまだ通常通りに食事はとれません(>。<)
前回の感じからするとまだあと1週間は掛かるかな(^^;;
でも日柄物だからね、もう少しの辛抱です。
さて、時計の話。。。
オーバーホールに出しておりましたref.2451が戻りました。。
ご覧の通りとても状態が良いです。。
ケースはノンポリッシュでダイヤルもパーフェクトです。。
ref.1543は大型のラウンドタイプ。。
40年代によく見られたラグ形状が異なるリファレンスの一つです。
現物はドットの12個のインデックスに数字はエナメルで描かれたタイプ。。
比較的このスタイルが多いようですが、当時のカタログを見ると数字がアプライドのインデックスになっています。。
この個体は特に珍しいピンクダイヤルのモデル。。
数字も大きくてなかなかインパクトがあります(^^)
無事左の上下2本の親不知を抜歯いたしました。。
抜歯後は特に上が痛みましたが、今朝になってみると前回のような腫れもほとんどなく、比較的快調です(もちろん痛みはありますが。。。)。
抜歯の時は麻酔はかけますが、局部麻酔ですのでもちろん先生の言葉ははっきりと聞こえます。。
施術中に時々「あれっ」とか「おかしいなぁ」とかつぶやくんですよね。。
だからなんかとっても不安になるのですが。。。
でもまぁ前回とほぼ同様麻酔時間も含めて30分程で終了しました。。
今日の画像は親不知とは全く関係の無い、先日入手した時計の一つref.592のスティールブラックです。。
592は約33mmというサイズですが、なんか小さく感じます。。
フェイスが小さめでブラックだからなのかしら。。。
製造個数がとても少ないのであまり目にする機会の無いリファレンスです。
ケースはツーピースで通常のパテックとは少し異質のモデルです。。
当分は非売品の予定です😅
ゼネラルモーターズが同社の海外で働くエグゼクティブ向けに退職時に贈呈したref.1578のブラック、通称1578GMのローズです。
バックはクリスティーズさんのニューヨークで出品されているイエローの1578GMですが、こちらは経年変化でブラウンになってます。