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D Buckle

D buckle、14㎜です。中古品ですが、使用感も少なく悪くありません。

金額は280,000円(税込)。

結構相場的には安いかなと思います。

ようやく

新宿住友ビルのパテックのイベントに行ってきました。思ったよりも立派な造りでした。

ビンテージコーナーの時計はジュネーブのパテックミュージアムでは撮影は不可なのですが、ここではokなのがよかったです。

この時計は最初の永久カレンダーの腕時計。

後の1518や2499の元となったモデルです。

Christie’s 香港

クリスティーズ香港でちょっと注目していた130のタイムオンリーセクターは1,260,000香港ドル(落札手数料込)で落札されました。

日本円で22百万程度でしょうか。

個人的には高すぎると思いますが、クリスティーズさん的にはもう少し言ってもらいたかったのではないでしょうか。。

まぁでも市場でアーリービンテージのタイムオンリーの評価としては悪くないと考えた方が良いのかなと思います。

アーカイブス

事情があって2008年に取得したアーカイブスを再申請しました。そうしたら昨日パテックからメールがあり、「この時計は対象外なので発行できません」との事。

そんな事ありえないだろうと思いましたが、2008年のアーカイブスのコピーがあったので、そちらを添付して冷静にメール返信しました。

そうしたらすぐに返事が来て、「今回のアーカイブス申請時のダイヤルの画像は2008年のアーカイブスのダイヤルの内容に当てはまらないし、当社の記録とも異なるので対象外です」との事。

実際には現状のダイヤルと2008年のアーカイブスは記載内容が完全に合致していたので、念のため申請時の画像を確認してみたら、どうやら光の加減で12/3/6/9時のゴールドのインデックスがエナメルに見えた可能性があるなと思い、ゴールドがはっきりと分かるような画像を添付し直して再度メールしました。

その結果、無事新たにアーカイブスを発行してもらえる事となりました。

ほっと胸を撫で下ろすと共に、画像の誤解などで対象外になったケースが過去にもあった可能性があるなと改めて認識しました。

ところで、溥儀の96は予想をはるかに超えて48,850,000香港ドルで落札されました。

130タイムオンリー

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、クリスティーズの香港で130のタイムオンリーが出品されています。

この時計はカタログにも記載されていますが、過去にアンティコルムで3回オークションにかけられています。

当時はアーカイブスが付属していなかったので96として扱われたようです。

今回エスティメートはHK$800,000~2,400,000とかなり高額になっています。

リファレンスとしては極めて珍しいですが、サイズは96とほぼ一緒で、ベゼルは130のようにコンケーブしています。果たしてそこまで上がるのかどうか🤔

無事

昨日無事帰国しました。

後から知ったのですが、例のAntiquorumのカメレオンウオッチはなんとSfr387,500で落札されたようです。約60百万弱です。

まさかそこまでいくとはびっくりしました。

コロナ緊急事態終了

今朝の朝日新聞から。。。

2020年の頭からですから約3年。。。「やっと」って感じですね。

当店も接客に際してマスクは外して対応させていただきます。

引き続きよろしくお願いいたします。

ウオッチアート・グランド・エキシビション東京2023

6/10~25にかけて新宿住友ビルにてパテックフィリップのグランドエキシビションが開催されることは皆さんもご存じの事と思います。

詳細は以下の通りです。

鑑賞料は無料だそうですが、事前予約が必要なようです。

事前予約についてはこちらからアクセスしてみてください。

ミュージアムピースが多数展示されるそうですのでこの機会に是非足を運ばれてはいかがでしょうか。

ジュネーブ

5/10~16はロンドンとジュネーブに行ってきます。

ジュネーブでは例年通り、Antiquorum, Christie’s, PHILLIPS,そしてSothbey’sのオークションがあります。

カタログはChristie’sのオンラインオークションがまだですが、それ以外は全て閲覧出来るようになりました。

パテックについては圧倒的にモダンピースが多いです。私が求めているようなタイムオンリーのビンテージはほとんどありません(x.x)。

ここ数年この傾向は続いているようです。

これはモダンピースの方が高値で売れるから数字的に見栄えが良いからなのでしょうか。

また、ビンテージと較べるとモダンピースの方がはるかに集めやすいというのもあるからかもしれません。

強いて言えば、Antiquorumが全般的にパテックに限らずビンテージを集めているような気がします。

Antiquorumは4社の中では唯一時計専門のオークション会社なので、他の3社のように他部門との数字的な競争が無いから等の理由もあるかもしれません。

少なくとも先日のモナコのようにもう少し各社が独自性を持ったオークションを展開してくれると面白くなるのになぁと感じてます。

ちょっと2007年の11月のChristie’sのカタログを調べることがあって数えてみたのですが、

全432ロットの内パテックは131ロットあり、その内ビンテージはなんと62ロットでモダンピースは39ロットでした(懐中時計は含みません)。今回一番今勢力のあるPHILLIPSを見てみると全208ロットで内パテックは60ロット、その内ビンテージはわずか16ロットのみです。この数字を見ても一目瞭然です。。

HODINKEE

モナコでのリストショットがHODINKEEさんで紹介されました。

英語のみですがこちらからご覧ください。

結構下の方にスクロールしていただかないと出てきません(^^;

Entries

  1. 2024/03/29 ref.3405
  2. 2024/03/28 ref.570 Yellow “Breguet”
  3. 2024/03/27 Sotheby’s
  4. 2024/03/26 先日
  5. 2024/03/25 ref.2449

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