3445ホワイト
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- date. 2019/07/06
3445のホワイト……

念のためですが、先日販売した3445とは別物です。
が、同じようにとても状態が良いです。
こちらは1972年の製造で販売は1986年。
売れずにずっと残っていたのでしょうか……。
近々サイトに載せる予定です🙂
3445のホワイト……

念のためですが、先日販売した3445とは別物です。
が、同じようにとても状態が良いです。
こちらは1972年の製造で販売は1986年。
売れずにずっと残っていたのでしょうか……。
近々サイトに載せる予定です🙂
今年も百合の季節になりました。
毎年楽しみにしているのが、北鎌倉から鎌倉に向かって歩いて10分くらいの所にある長寿寺の樹上の山百合です。

数年前に近所の人に教えてもらってから毎年楽しみにしてるのですが、今年も咲いてくれました🙂
今日は針のトークの続き、いわゆるバトン針のバリエーションを見てみます。

下の針もバトンと言って良いのかどうか、100%自信有りませんが……
上は3417のそれですが、直線で先端のみ尖ってます。
一方下は2457ですが、このタイプは後年の96や2466等他のリファレンスでも見られるタイプ。付け根のみ細く、途中から上のバトンよりも太めで先端は直線、横から見ると少し山形になります。
今日は上野東照宮に行ってみました。
想像していたよりも……
かなり立派でした(なんて失礼なこと言ってすみません😅)。

ちなみにこの五重塔は旧寛永寺の五重塔なんですね。
上野公園は美術館くらいでしか行かないのですが、神社⛩もなかなかです。
今度は寛永寺も行ってみたいですな🙂
ref.1544のスティール

このリファレンスは今まで市場に4本しか出てきていません。
そしてその全てにバックに数字がエングレーブされています。
例えばこの個体は

47です。
この数字は一体なんでしょうか⁇
実はこの数字はパテックの持ち主が自分の時計を修理乃至はオーバーホールに持ち込んだ時に代替品として貸出しされた時計に打ち込まれたナンバーなんです。
つまり車で言う代車みたいなもんです。
何故か1544は、少なくとも市場に出回った4個に全てこのエングレーブが入ってます(他の3本は21,33 そして41です)。つまり、全てがいわゆる代時計として利用されています。
推測ですが、1544は元々販売用として開発されたリファレンスだけど、結果的になんらかの理由で販売されず、全てが代時計として利用された、のかもしれません。
では何故その代時計がこうやって市場に出回ったのか……
その理由は不明ですが、もしかしたら貸与ではなくて、VIP用に提供もしくは安価で販売されたのかもしれません。
アーカイブスは現在オーダー中ですが、パテックのアーカイブスセクションの担当からは同時期にオーダーした他の時計の物は発行するけど、この個体についてはもう少し時間を要するとの返答がありました。
つまり、パテックとしても販売されたのかどうか、もしくは販売日が確定しにくい等、アーカイブス発行に際してなんらかの理由があるんだと思います。
雨の中東慶寺の盂蘭盆大施餓鬼法要に行ってきました。

天気が悪かったからでしょうか、檀家さんの数は例年よりも少なかったような……
神奈川県指定の文化財である水月観音も特別公開されていたのでお顔を拝見してきました。

とても神々しいお顔でございます🙏
本日も寒い雨の1日となりました。
天気予報を見るとしばらく天気が悪そうですね😕
さて、今日は針についてのパート2、リーフハンドの年代別の違いを見てみます。

上は30年代のリーフですが、特に短針が先端にかけてかなり細くしぼられてシャープな感じがあるのに対し、下の50年代のリーフはしぼりが緩めになってなんとなくでっぷりした感じになります。
この、年代による形状の違いは、強度面を意識した設計になっているのかもしれません。
今日のところはこの辺りで……
皆様、お風邪など召されませぬようご自愛ください。
今日はまた昨日と打って変わって梅雨寒の一日となりました。
私は予報では25度となっていたので半袖で出掛けたら思ったよりも気温が低くて少し閉口しました😖
この時期は念のため羽織るものを常に持っていた方が良いかもしれません😕
さて、今度ビンテージパテックの針の事についてコラムを書いてみようかと思ってます。
ビンテージの中では、ビジュアル的に一番オリジナルから変わってしまうものが多いのが針でして、またインデックスと針の組み合わせというものも概ね決まり事がありますので、その辺りを説明出来ればと思ってます。
まずは今日は長短針の基本形から

上からドルフィン、リーフ、そしてバトンです。
次回は基本形の派生バージョンを説明して行きます。
毎日連続ではいきませんので気長にお待ちください。
オーバーホールしておりました2508イエローのブレゲが戻りました。

バックは1961年のカタログ。
2508のブレゲインデックスの個体は極めて希少で、色々調べたところこの個体を含めて2個だけ確認されてます。
2508が40年代から作られていたなら、ブレゲの物ももう少し作られたと思いますが、主に作られたのは50〜60年代ですからね、どちらかというとシンプルなデザインのダイヤルがトレンドとなっていく中でブレゲ数字は少し古臭いというか野暮ったいというか、とにかくその時代のトレンドではなくなっていたのだと推測しています。
この時計はホールドです。
ゴルフをしていたらすぐ上を飛行機が飛んで行ったのですが、よく見たら全くノーマークの無印!

なんだろ、これ?
トライアル飛行かしら