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BLOG - 投稿者: onbehalf

ついに

また緊急事態宣言が発令される見通し。

なんとなく個人的には春よりも気分が重いです😞

一方、今日は朝から強風の1日となりました。

夕方には気温もかなり冷えて来て…

大雪の所もあるそうですので、気をつけてお過ごしください。

海ではユリカモメ達が波際で大騒ぎ。

何か餌となるものがあるのかな。

カラスが一羽羨ましそうに見ていました。

本日

何回かブログで取り上げたref.450をサイトにアップしています。

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この時計はムーブメントの製造は1927年で販売が1939年となっています。

時計として完成したのがいつかは不明ですが、恐らく販売の少し前1930年代後半なのではないでしょうか。

この時計は1930年代の角型時計にしては、ダイヤルがアンタッチで且つ、針などのパーツが全てオリジナルで残っている比較的貴重な個体です。

ダイヤルもとてもユニークで個人的にはかなり好みのデザインになります(^^)

日本橋 小網神社

お店の近くにある小網神社にお詣りしてきました。

小網神社さんには時々お詣りさせていただいておりまして、新年の最初もここからスタートしたかったので。。。

予想通りビジネスマンが沢山並んでおりました。

せっかちなので並ぶのは余り好きでは無いのですが、年始からイライラするのも良くないので😅

2021年、早くいつもの日常に戻りますように👏

今日から

仕事始めという方も多いのではないでしょうか。

一方、コロナは相変わらずでまた緊急事態宣言が出されそうな気配。

2021年も正月早々厳しい一年になりそうです。

弊社は予約制で変わらずスタートです。

年始もまた新しい時計が入ってくる予定です。

また到着次第ご紹介させていただきますのでどうぞよろしくお願いします。

箱根駅伝 続き

今日は朝から箱根駅伝のテレビ中継に釘付けとなりましたが、最後は劇的な幕切れとなりました。

※画像はネット上から拝借しました。

創価大学は初優勝のチャンスをあと一歩のところで逃しました。

アンカーの選手は一生心の傷として残るだろうなぁ。

けど今回の苦い経験に打ち勝って、これからの人生に活かして欲しいなと思います。

若い時のひたむきに挑戦した経験ってきっとその後の糧になりますからね。

とにかく選手も控え選手も一年間お疲れ様でした。

また来年に向けて明日からチャレンジですね。

箱根駅伝

例年1月2日は藤沢の遊行寺の坂を下った辺りに箱根駅伝往路第3区を観戦に行くのですが、今年は自宅でテレビ観戦となりました。

往路は創価大学が優勝となりました。

選手並びに関係者の皆様おめでとうございます。

また、お店の横がゴール直前の直線コースなので、ここ数年は仕事も兼ねて見学に行ったりしていたのですが、明日も自宅観戦になりそうです。

全ての選手が日頃の練習の成果をしっかり発揮できますように。。

頑張ってください!

今年出会った時計

時計を評価するときに、

1.ダイヤルの状態(アンタッチかクリーニングしてあるか等)

2.ケースの状態(ノンポリッシュか磨かれているか)

3.針と竜頭のオリジナル性とダイヤルデザインとのそれぞれの整合性

4.ダイヤルとアーカイブスの整合性 (ダイヤルの詳細がアーカイブスに記載されているかどうか)

5. ムーブメントの状態

そして最後に希少性等を考慮してみるとどんな評価になるかなって感じかと思います。

上記5つのポイントの中でも例えばダイヤルがアンタッチだとしても傷やダメージはどうか、またクリーニングされていたとしてもそのクリーニングの程度はどうか、インデックスに損傷は無いか等々細かく見ていって最終的に評価していくことになります。

希少性がとても高かったり、個人的に好きな時計だったりしたら、多少のクリーニングや傷は目をつぶることがありますし、針や竜頭の不整合性はビンテージではとても多いのですが、それらは手持ちのパーツからまかなえる場合もあるし、難しい場合はドナーとなる時計を待つということになります。

また、ムーブメントは特に初期の物は何かしら問題があるケースが多いのが事実です。これも針のケースと同様で手持ちのパーツでまかなったり、ドナーを探すといった作業になります。

市場には針の整合性が合っていない時計が沢山あります。ほとんどの(国内外問わず)ディーラーさんは針の整合性が合っていないとしてもそれらは無視している(もしくは知らない)ケースが多いように思えます。それは何よりコストと手間の問題だと思います。

さて、話は長くなりましたが、上記のような評価をした場合、2020年に出会った(仕入れた)時計を見ていくと1408スティールのブラックと2457イエローのティファニーがベストの2本かなと思います。

1408のスティールはダイヤルには少しダメージは見られるものの上記1-5が全てでクリアしていて、加えてその希少性がダントツでした。

2457は希少性こそそれほどではありませんが、ダイヤル、ケースともとても状態が良く、加えてTIFFANYとのダブルネームという個体としての希少性が加わりますした。

他にも素晴らしい時計が沢山ありましたが(自画自賛です)、私個人の評価としてはこの2本を2020年のベストに上げたいと思います。

それでは本年最後のブログは少し長くなりましたが、2021年もどうぞ引き続きよろしくお願いします。

皆様もよいお年をお迎えください。

今日は

朝から心不全の増悪で入院していた高齢の父の退院手続き。

帰ったら高齢のわんこの介護をしばし……

一旦落ち着いてランに出掛けたら施設から電話でまた父の具合が良くないので今から救急に連れて行きますので立ち会えますかとの事。

急いで帰って救急外来に。

結果としては入院するほどではないでしょうとの事でとりあえず帰宅。

あっという間の1日でした。

明日は色々あった2020何の最後の日。

スカッと良い日になりますように。

今年も

残すところ明日明後日の2日となりました。

2020年はご多分に漏れず、なかなか大変な年になりました。

例年は、ほぼ毎月海外に行っていたのですが、今年は1月と2月の2回だけ。

それでも2020年は80本強の仕入をしました。他店さんからしたら、「えっ、それだけ」って思われるかもしれません。でもビンテージパテックだけに限るとこれでもなかなか大変なんですよ😅

今年の仕入は例年の8割程度だと思いますが、海外出張に行けなかった割には案外頑張って買えたかなと思います。これも今まで長年にわたってこまめに出張してきたからこそだと思います。

2021年もなかなか厳しそうな感じがしておりまして、5月位に行けるかどうかなって感じでしょうか。。。

そうなるとEU圏内のディーラーや米国内のディーラーに較べて更にハンディがついてしまい内心全く穏やかではありません😕

しかしながら、この状況はいかんともしがたく、引き続きこまめに外人達とやり取りして頑張っていくしかありません。

また、話は変わりますが、インスタグラムやブログ上でたびたび非売品(もしくはnot for sale)と記載した時計をアップする事がありますが、今までの傾向ではいずれ手放す時計がほとんどですので、もしそれらの時計の中でご興味をお持ちの時計がございましたら、その旨一言仰っていただければ、手放すときにお知らせできると思います(少し上から目線っぽいですが、ご容赦ください)。ちなみに2020年は当初は非売品とうたっていた時計で最終的に販売したのは15本にもなります😅

ちなみにこちらの3445ブラックも当初は非売品の予定でした。

さて、長くなりましたが、来年も素晴らしいコンディションの時計や今まで目にしたことの無いような時計に出会えたら良いなと強く思います。

それと96の本は何とか2021年にはpublish出来ればと考えております。ホワイト系やプラチナ系の96をお持ちの方がいらっしゃったら是非被写体としてご紹介くださいませ。

Entries

  1. 2025/05/23 96BOOK
  2. 2025/05/22 96ピンクオンピンク
  3. 2025/05/21 川瀬巴水
  4. 2025/05/20 ref.565 スティール
  5. 2025/05/19 ref.96 スティール

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