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BLOG - 投稿者: onbehalf

カタログ

先日70年代のカタログをブログに載せましたが、他の年代のカタログの事についてコメントを頂いたので、ご紹介しましょう。

上左から右へ、30年代初期、30年代中期、40年代、下が50年代中期、そして50年代後期のフライヤー的な資料。。

二枚目は左が1961年と右が1967年のカタログです。

トレンドやプライス等色々参考になります🙂

 

旧里見弴邸

うちから歩いて5分位の所に旧里見弴(さとみとん)邸があります。

その昔、文学青年だった頃、白樺派を読みあさりまして、その時に里見弴も何冊か読んだことがあります。

ただ、内容は前々興味を持てなかった記憶があります。

島崎藤村もそうですが、年齢を経て読んでみるとまた違った面白さも見えてくる事もあるのでチャンスがあったら読み直してみようかと思います。

この里見弴邸は現在「西御門サローネ」として週一回公開されているのと共に、催し物でも利用されたりしているようです。

西洋風の主屋の奥には和風の茶室があるのがなかなか趣があります。。

1976年のカタログ

1970年代のカタログが無かったので探していたのですが、今回1976年の物を入手しました。

表装は傷んだいますが、中は状態が良いです。

当時のプライスリストもあり、資料としては一級品です。

私の好きなref.3589も大きく取り上げており、

当時、3589がパテックを代表するリファレンスの一つであった事が分かります🙂

ref.574 ローズ

新着時計のご紹介。。

ピンクオンピンクのref.574です。

ref.574は「トップハット」として知名度の高いref.1450の元となったリファレンスです。

異なる点は丸型ムーブを使用していること、スモセコが無いこと、そして縦がやや短く横がやや長いので若干正方形に近く見えることです。

状態はとても良いです。

ref.574は珍しい初期のリファレンスの一つで市場でも片手程度しか出てきておりません。

その中でも最も状態が良いのではないでしょうか。

早くも

大掃除を少しづつ開始してます。

今日はお店のカーテンを近所のコインランドリーで洗濯。

いつかやろうと思っていたのが、ようやく出来ました。

前が外堀通りなので車が多いせいか、結構汚くなるんですよね。

スッキリしました🙂

PHILLIPS

先日紹介したTiffany blue のref.5711はなんと$5,350,000(ハンマープライス)で落札されました!

全額がTNC(The Nature Conservancy/アメリカ最大の自然保護団体)に寄付されます。

早いもので

2021年も残り20日となりました。

今年は特に早かったような気がしますが、皆様はいかがでしたか?

来年はどんな年になるでしょうかね。

出来ればコロナが落ち着いて、少しでもそれまでの日常に近い日々が戻ってくれることを祈るばかりです。

明日は、少し早いのですが今年の一月に亡くなった父の一周忌の法要を行います。

幸い天気も良さそうです。父の行いが良かったのかな(^^)

 

Sotheby’s

昨日のSotheby’s のニューヨークオークションで1518のピンクゴールドがエスティメートを大幅に上回るUS$9,570,900(落札手数料込)で落札されました。

Sotheby’s の腕時計としてはワールドレコードだそうです。

ジュネーブで現物は見たけど状態がかなり良かったから結構高くなるとは思いましたが、ここまで行くとは思いませんでした。

以前PHILLIPS でスティールの1518が11百万スイスフランで落札されましたが、それに次ぐ高値ではないでしょうか👏👏👏

エリプス

コレクションのエリプスのベルトがやっと出来上がったので、記念撮影。。

今回造ったのは右のMOP(Mother of Pearl)ダイヤルのベルト。

グレーのクロコ。。

エリプスには薄型のベルトが似合います。。

インスタにも上げてみたら(NFS(not for sale)で)、結構反響があります。。

前にも書きましたがエリプスの中ではこの3589の自動巻の薄型バージョンにとても惹かれます。

前にラピスラズリが入ってすぐに売ってしまったのですが、取っておけば良かった

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