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アーカイブスの変遷について

私がアーカイブスを申請するようになったのは2004年くらいからでした。

当時は画像の提出はなくナンバーを記載してファックスで申請していました。

従って現在のように現物のダイヤルとアーカイブ上のダイヤルが合っていなくてもアーカイブスは発行されました。つまりアーカイブスが拒否される理由はナンバーが合っていない事だけでした。

申請時に画像の提供がルール化されるようになったのは極めてごく最近の事で、多分ここ5年くらいの話ではないでしょうか。当初は仮に現物のダイヤルとアーカイブ上のダイヤルが異なっていても、アーカイブスには現物のダイヤルが記載され、リマークとして「現在のダイヤルはアーカイブ上には記載されていません」と書かれていたりしました。

ダイヤルではねられるようになったのはここ2年くらいの話です。

それでも現物のダイヤルとアーカイブ上のダイヤルの「見た目」が合ってさえいれば発行されるので、ある意味ストックダイヤルでも、リダンでも、極端な話フェイクでも(あまりありませんが)発行されることになります。

事実アーカイブスには「当該時計の真贋を保証する物ではありません」と書いてありますからね。これは従来からずっとこのスタンスです。

以上PPのアーカイブスの変遷を簡単に説明させていただきました。

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