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アーカイブス続き

昨日のブログの続き。。。

PPのアーカイブスセクションからの答えは、「ダイヤルは1977年のオーバーホール時に “Applieg gold hour markers” に交換されその事がremarkに明記されることになります」との事でした。

実際に届いたアーカイブスがこちら。。。

通常ダイヤルが1970年代に交換されると、プリントの味気ないダイヤル等(いわゆるサービスダイヤルと言われる物)に交換されるのですが、現在のダイヤルは、エナメルのロゴのフォントやダイヤルそのものの凝ったツートーンの仕上げにしても明らかに40年代のそれになります。ということは当時PPにて40年代のダイヤルがストックしており、そのダイヤルを70年代に入れ直したと言うことのようです。

どうりでダイヤルが(40年代の割に)やけに綺麗なのが理解出来ました。

もしかしたら、本当はプリントのサービスダイヤルが入っていたのを、誰かが綺麗なデッドストックのダイヤルを持っていて、それを入れ直したとか少し穿ちすぎな考え方も無きにしもありますが、この時計の出所や、当初イエローとしてオファーされていた事etcを考慮すると、それは無いなと考えます。

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