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BLOG - 2022年3月

うちのすみれ

うちのすみれが開花し始めました🙂

いよいよ春到来です。

とはいえ、まだ寒い日もありますので、皆さま引き続きご自愛ください🙋‍♂️

2451スティールブレゲ

先日のイタリアで仕入れた2451SSのブレゲ。。。

状態はとても良いですv(^^)

アーカイブスとオーバーホールはこれから。。

こんな3417

こんな3417があるようです。

インデックスが3418や3419で良く見られる彫ってあるタイプ。

そこにAmagneticの筆記体。

ダイヤルの色は変色による物です。

3418や3419のダイヤルを入れ替えた可能性も否定できませんが、3418や3419にはAmagneticの筆記体は基本入らないので、それもあまり考えにくいかなと。

ちなみにロゴはエナメルのようです。

アーカイブスにダイヤルの詳細が記載されていると良いのですが、この時代のアーカイブスは記載が無い物がほとんどなので。。。

現時点では売り物ではないのですが、持ち主の友達からインスタ経由で「これどう思う?」って問い合わせがあったので。。。

魅力はあるけど少し謎な個体です。。

スーツケース

ここ何年か使い続けていたスーツケースがついに壊れました。

でも鎌倉駅に着いたところで壊れたので、最後まで良く頑張ってくれました。

これが途中で壊れていたら最悪でしたからね。

海外に行くときは、飛行機に預けると途中で無くなったり、荷物が出てくるのを待つのが嫌なので(割とせっかちです)、このスーツケースに入る範囲の荷物にしてました。

次は5月にジュネーブに行くつもりですので、それまでに新調しなくてはなりません。

リモワの軽めのやつにしようかな🤔

昨日

無事帰国しました。

抗原検査も陰性で本日からフリーです。

だいぶ海外出張がしやすくなりました。

ちなみにイタリアでやったPCR検査の書類やワクチン接種証明書は一切チェックされず、誓約書と連絡先をチェックしたのみ。

もちろん飛行機のチェックインの時にチェックされるので、搭乗出来ている時点で問題はないのですが、こっちはそれなりに色々時間とお金をかけてやっているので、若干モヤモヤした思いが残ります😅

今日はまた新着の時計。

とても珍しいスクエア防水時計ref.1485スティールのツートーン、夜光タイプです。

バネ棒がはめ殺しなので、ベルトをどうしたものか思案中です🤔

帰国の途

ただいまロンドン、ヒースローにて羽田への乗り継ぎのフライトを待っているところ。

乗り継ぎの間が7時間弱と、とてつもなく長いのですが、全ての航空会社が便数を減らしているため仕方ありません。

そして、ロンドンから羽田も例によってロシア上空を避けるために15時間超のフライトになります。

従って羽田に着くのは16日の夜9時前です。

さて、話は変わって今日は今回入手した時計の一つを紹介します。

ローズのref.1585です。

少し前に同じ1585のブラックダイヤルを販売しましたが、リファレンスそのものは製造個数も少なく希少な個体です。

加えて今回の個体はとても状態が良いです。

昨日の96もそうですが、今回の1585も太字のローマン数字。

製造は1946年です。

このタイプのインデックスは稀に懐中で見られますが、腕時計ではとても珍しいです。

バシュロン等でも時々ありますね。

それでは搭乗までまだあと2時間強少し仮眠でもします。

本日で

イタリアも終了です。

昨日のPCR検査も陰性でなんとか帰国の途にはつけそうです。

あとは帰国後の抗原検査が陰性であれば翌日からフリーです。

収穫は4本。

思ったよりも買えました。

うち一本はインスタにも載せましたが、非売品の96です。

いつも非売品が多くて済みません😅

他の3本はまた帰国後においおい紹介させていただきます。

明日は午前中のフライトでロンドン経由で帰りますが、ロンドンで待ち時間がたっぷりあります😐

パルマショー

パルマのアンティークショーに行ってきました。

このショーは時計だけでなくアンティーク全般のショーなので真剣に見るにはかなりの時間を要します。

毎年3月と10月の年2回開催されますが、私は2019年の3月以来になります。

私は、結構昔から来ているのですが、時計は新興の業者さんもかなり増えました。

パテックでは圧倒的に現行のノーチラスが多いです。

私のラインのビンテージパテックは多くはなく、それでも100本位はあったかな。

そのうちで状態が良いものはせいぜい3〜4本ってとこ。

でも価格が全く合いません。良いと思ったイエローの2508は日本で売るとしたら8百万超えるし、もう一つ良かった2509のスティールも2千万になります。ノーチラスがすごい金額なのでそれらと比べると可愛い感じなのですが、やっぱりつられて全体的にかなり上がってるようです。

2508は昔ならかなり良くても300前後だったので…。

と、昔の話をしても仕方ないのですが、やはり日本では5百を超えるとかなりマーケットが狭まります。

この日本と国際市場との相場の乖離もこのビジネスの将来性に懸念を持つ理由の一つです。

ちなみに、値段を釣り上げようとしてこのような事を書いてるわけではありませんので、どうかご理解ください。

来場者のメンバー的にはアメリカ人が1人、日本人は私1人、あとは全てヨーロッパの人たちでした。

イタリアのコロナ事情

少しイタリアのコロナ事情をお話しします。

こちらに来る前に一番調べたのは入国に際して「どのような書類が必要か」という事でした。ルールは刻々と変わるので結構気を使いましたが、直前のルールでは比較的緩やかになり、EUで共通するコロナのグリーンパスか、それと同等の物があればOKという事でした。グリーンパスとは具体的にはEU域内でのワクチンの接種証明書、陰性証明書、もしくは治癒証明書の事ですが、グリーンパスが無くても日本での同等の書類があれば良いという事でしたので、私の場合は接種証明書(正しくはアプリです)があったのでそれで大丈夫と理解してました。

しかし、入国の際にイミグレでそれを見せるものだと思ってましたが、実際には予想に反して、全く調べずにスルーでした。

ホテルでのチェックインの際には提示を求められましたが、日本の証明書のアプリを見せれば大丈夫でした。

さて翌日になってレストランに入ろうとするとグリーンパスの提示を求められます。私は例によって日本の接種証明書のアプリでQRコードを提示するのですが、彼らのグリーンパスのアプリでスキャンするとエラーになります。入国も出来たし、ホテルも大丈夫だと説明しても、自分達が罰則を受けるからと入店させてもらえません。

レストランは3軒目にようやく寛大なオーナーさんがいて入店を許可されました。その後もショーの会場や電車内でもことごとくエラーになって、その都度事情を説明する事になりました。

一番厳しいと思っていた入国が緩い割に、民間の方が思ったよりも厳しいということを知りました。

出来るかどうか分からないのですが、事前に日本の接種証明書でグリーンパスを取得しておいた方が良かったようです。

みなさんももしヨーロッパに行かれる際はグリーンパスの事をもう少し調べておく方が良いかもしれません。ちなみに電車等ではマスクの着用は義務で、街中でもほとんどの人がマスクを着用しています。この点は日本と同じようなイメージでした。

やっと

イタリア時間の22時45分にようやくホテルに入りました。

家を6時過ぎに出たので丸一日強かかりました。

ロンドンまでのフライトは東に向かって進み北極を通って15時間半のフライトでした。

途中オーロラが見えました。

明日は電車でパルマに向かいます。

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