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盤上の向日葵

柚月裕子さんの「盤上の向日葵」を読みました。

書店に行くと結構宣伝していたので興味がありました。。

読みやすいので数日で読んでしまいましたが、帯にも書いてありましたが松本清張の「砂の器」とかなりかぶります。

内容が将棋の世界だったり、外資系とかベンチャーのどうのこうのといった、背景こそ今風にしていますが。。。

でも「砂の器」の全編で感じられる「暗さ」や「時代感」と比べるとどうも浅薄さは否めないような気がしました。

ファンの方がいらしたらごめんなさい。

あくまで個人の印象です。。

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