ref.2555
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- date. 2024/09/09
パリに行く前にサイトにアップしたref.2555のアーカイブスが届きました🙂
1956年の製造販売になります。
パリに行く前にサイトにアップしたref.2555のアーカイブスが届きました🙂
1956年の製造販売になります。
今回パリでピックアップしてきた時計の一つはref.537です。
この辺りの年代の時計は個人的にはとても好みです🙂
サイズは約30mm、アンタッチのツートンダイヤルが特徴のモデルです。
ref.537は極めて少数のみしか確認されておらず、私の知る限りでは2005年にクリスティーズで1本販売されたのみです。
ドイツとフランスに行ってきます。
フライトが台風の影響が無いと良いのですが🤔
こちらはref.2401。
普通のよくあるリファレンスに見えますが、実はこの一本しか知られてません。
36ミリととても大型の時計です。
一応非売品です。
ref.2555がオーバーホールから戻りました。
状態はとても良いです。
7月中旬にオーダーしたアーカイブスがまだですが。。。。
まあ無事取得出来ると思います。
ref.2555は分表示が目盛が入るタイプの物が多いのですが、このパールドットのタイプは比較的珍しくエレガントです。
ブログに載せた3514のサイドからの画像です。
この時計も含めてアーカイブスが結構溜まっています。
現在それまでと比べて2週間以上の遅れです。
恐らく担当者が夏休みなのでしょう😅
早く対応していただきたいものです😥
極めてシャープなホワイトのref.3514です。
ノンポリッシュと考えられます。
オーバーホール中のこのムーブメント、ルクルト製のセンターセコンドですが、ムーブメント、ケースナンバー共に以前に私が販売した時計と連番でした。
ダイヤルのデザインは全然違うのですが、偶然とは言え少しうれしい感じがします。
オーバーホールにはまだしばらく時間が掛かりそうです(^^;
ちなみに少数派ですが、このようなフォントもあります。
&のトップがつぶれた感じになっているのが特徴です。
これも96のロゴですが、今までにこのタイプのフォントは3本だけ扱ったことがあります。
その3本はどれも30年代のセクターダイヤルになります。
ロゴのフォントの事について書きましたが、1930年代中期から1940年代前半(概ね1943年前後でしょうか)のロゴのフォントはこんな感じになります。
chrono24に稀少なref.570のスティールが出てました。価格は20万ドル強です。
出品者はチェコの個人のようですが。。。
なんか違和感があって。。。
よく見てみるといくつか気になる点があります。
1.ダイヤルのインデックスが短い、スモセコの経が小さい
2.ラグを正面から見ると太すぎて、エンドが直線になっている
3.クラウンの形状がおかしい
4.ケースサイドのラグ形状が異なる
5.ケースバックに570の刻印が無くケースメーカーがFBになっている
等々どうも気になります。
FBはFeres Borgel, Taubert社で565等のスティールの防水ケースをパテックに供給していたメーカーです。
画像ではムーブメントとケースともに下三桁が表示されていて、アーカイブスが570で発行されていて、アーカイブス上の下三桁の番号と合致しています。
当初ミドルケースがフェイクかなと思ったのですが、ケースバックが570だとFBが理解出来ないし、だとするとアーカイブスは何だろうって感じです🤔