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ref.2555

パリに行く前にサイトにアップしたref.2555のアーカイブスが届きました🙂

1956年の製造販売になります。

ref.537

今回パリでピックアップしてきた時計の一つはref.537です。

この辺りの年代の時計は個人的にはとても好みです🙂

サイズは約30mm、アンタッチのツートンダイヤルが特徴のモデルです。

ref.537は極めて少数のみしか確認されておらず、私の知る限りでは2005年にクリスティーズで1本販売されたのみです。

明日から

ドイツとフランスに行ってきます。

フライトが台風の影響が無いと良いのですが🤔

こちらはref.2401。

普通のよくあるリファレンスに見えますが、実はこの一本しか知られてません。

36ミリととても大型の時計です。

一応非売品です。

ref.2555

ref.2555がオーバーホールから戻りました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

状態はとても良いです。

7月中旬にオーダーしたアーカイブスがまだですが。。。。

まあ無事取得出来ると思います。

ref.2555は分表示が目盛が入るタイプの物が多いのですが、このパールドットのタイプは比較的珍しくエレガントです。

昨日

ブログに載せた3514のサイドからの画像です。

この時計も含めてアーカイブスが結構溜まっています。

現在それまでと比べて2週間以上の遅れです。

恐らく担当者が夏休みなのでしょう😅

早く対応していただきたいものです😥

現在

オーバーホール中のこのムーブメント、ルクルト製のセンターセコンドですが、ムーブメント、ケースナンバー共に以前に私が販売した時計と連番でした。

ダイヤルのデザインは全然違うのですが、偶然とは言え少しうれしい感じがします。

オーバーホールにはまだしばらく時間が掛かりそうです(^^;

フォント

ちなみに少数派ですが、このようなフォントもあります。

&のトップがつぶれた感じになっているのが特徴です。

これも96のロゴですが、今までにこのタイプのフォントは3本だけ扱ったことがあります。

その3本はどれも30年代のセクターダイヤルになります。

数日前に

ロゴのフォントの事について書きましたが、1930年代中期から1940年代前半(概ね1943年前後でしょうか)のロゴのフォントはこんな感じになります。

先日紹介した後年のフォントと較べると、こちらの方が横に広がって文字と文字の間隔も空いてるのが分かります。

ref.570

chrono24に稀少なref.570のスティールが出てました。価格は20万ドル強です。

出品者はチェコの個人のようですが。。。

なんか違和感があって。。。

よく見てみるといくつか気になる点があります。

1.ダイヤルのインデックスが短い、スモセコの経が小さい

2.ラグを正面から見ると太すぎて、エンドが直線になっている

3.クラウンの形状がおかしい

4.ケースサイドのラグ形状が異なる

5.ケースバックに570の刻印が無くケースメーカーがFBになっている

等々どうも気になります。

FBはFeres Borgel, Taubert社で565等のスティールの防水ケースをパテックに供給していたメーカーです。

画像ではムーブメントとケースともに下三桁が表示されていて、アーカイブスが570で発行されていて、アーカイブス上の下三桁の番号と合致しています。

当初ミドルケースがフェイクかなと思ったのですが、ケースバックが570だとFBが理解出来ないし、だとするとアーカイブスは何だろうって感じです🤔

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