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今日

時計がいくつか届きました。

その中でもこちらは2457ローズ、ニューオールドストックに近い素晴らしいコンディションです。

アーカイブスはこれからです。

バネ棒はオリジナルな物が付属していますが、バネがへたってましたのでこちらは要交換です。

なぜか

なぜか今週は外人さんのご来店が頻発してます。

ジュネーブのオークションが終わって香港のシーズンが始まることとか関係しているのかなとか思ったけどどうやらそういう事でもないようです。

今日だけで午後4人。。。

いまは最後の外人さん待ち。。。

相変わらずの円安なので日本市場にある時計は安い感があるのは間違いないと思います。。

入荷予定

入荷予定の1本。

Screenshot

570のイエロー、アンタッチのツートーンダイヤル。

スティールなら15万ドルのところですが、イエローなのではるかにリーズナブルです。

こちらは到着後アーカイブス申請、オーバーホールになります。

ref.1491 Black

ref.1491ローズ、ブラックダイヤルです。

ムーブメントは12SC、1948年の販売になります。

私の知る限りでは1491センターのブラックはこの1本だけです。

ブラックダイヤルは経年がありますが、とても魅力的です。

これからオーバーホールになります。

5本ほど

現在5本ほど到着待ちです。

ジュネーブで受け取れなかったので全て送ってもらうことになりました。。

そのうちの1本はプラチナの1593、

ケースはノンポリッシュでとても魅力的な1本です。

こんな

96があります。

アーカイブスにはブラック、12/3/6/9ブレゲと記載されてます。センターセコンドです。

しかしながら1936年の販売なので本来であれば&Coの入るロングシグネイチャーでなくてはなりません。

恐らくロゴの感じからして1950年代にリプリントされた物と推測されます。

オリジナルではありませんが、とても魅力があり(買うのを)どうしようか悩んでます😓

全体の画像は差し支えがあるため、もしご興味のある方がいらっしゃいましたら別途送らせていただきます。

若い二人

主にアジアの中国人向けの時計のポータルサイトをスタートする若い中国人の二人が当店に時計の撮影に来ました。

時計に関する情報発信をSNSでやってましたが、ようやく売買に携わる事業を始めるようです。

自分の20代の頃を思い出します。当時はインターネットは無かったので、ビジネスを始めるのは今よりはハードルが高かったように思いますが、それでも新しいビジネスを始めるのは容易ではありません。

上手くいくと良いです。

HAUSMANN & Co.

HAUSMANN & Co. はローマにある宝飾店です。

パテックのダブルネームとして1940~1960年代に時々目にします。

ダブルネームのフォント(書体)は基本的に一緒です。

今回ジュネーブのオークションでHausmannのネームの入ったパテックがありますが、フォントが異なっている物があります。恐らく、ダイヤルをクリーニングした際に消えてしまったため、後から入れ直した物かもしれません。

一方、CARTIERやTIFFANY等のダブルネームは長年にわたって見られるため、年代によってフォントが異なるものもあります。

ref.3405

ref.3405 イエローのHausmann&Coがオーバーホールから戻りました。

状態はとても良いです。

スティールの570

最近570の投稿が多いです(^^;

今日は3本のスティールの570。

左と真ん中は50年代後半の物、右は40年代前半になります。

基本的にダイヤルデザインは後年になればなるほどシンプルになって行く傾向があります。

逆に初期の方が凝ったデザインの物が見られます。

これは570に限ったわけでは無く他のリファレンスでも同様です。

詳しくは私の96BOOKをご覧いただければ年代毎のデザインの変遷をご理解いただけるかと思います🙂

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  1. 2024/09/20 大谷さん
  2. 2024/09/19 バックル
  3. 2024/09/18 昨日は
  4. 2024/09/17 ref.96本数
  5. 2024/09/16 ref.96本数

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