さて、USドルが対円でついに125円を超えました!
その後は落ち着いて124年代後半で推移しているようですが。。。
前に125円だったのは2002年の頃らしいです。。
ちなみに先日NHKで「戦後70年ニッポンの肖像」と言うテーマで番組をしておりました。
私が就職活動をしていた頃は、ちょうどプラザ合意の直後で、いわゆる「円高不況」だったので、ちょっと就職難だったのですが、すぐ後にバブルが始まりましてね。。。
その番組内でもバブルの事を取り上げていましたが、バブル当時の印象を聞かれて、評論家さんは(誰とは言いませんが)、「私は当時は異常だと思っていた」とか。。。
またバブルに巻き込まれた人達は結構当時を懐かしがってニヤニヤする人が多かったような。。。
まぁ、かく言う自分自身もバブル当時の事を聞かれたらニヤニヤするんでしょうな。。
バブル全盛期はまだ25歳にも満たない若造でしたから、別に特段良い目にあったわけでも無いんですけどね(^^;;
今から思えば異常だったかもしれませんが、当時は当たり前に思っておりました。。
さて、現在の話に戻りまして。。
民主党時代の円高から比較すると今の為替レートは既に150%を超えております。。
時計を考えてみても、単純に外貨ベースで同値としても100万円の物は150万円を超えているわけです。。
50万円位なら許容範囲かもしれませんが、ベースが500万円だと750万円を超えてしまうわけですからね。。
実際、外貨ベースも上がっているし、消費税も上がっているので、当時500万円だった物は800万円を超えていると思ったほうが良いかもしれません。。
今日のブログは別にexcuseを目的とした物ではなく、為替レートを通して感慨深い思いに少しひたった。。
と言う感じであります。。
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