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BLOG - 2022年8月

3800ホワイト

3800のホワイトが入荷しました。

パッと見はSSっぽいですが、SSよりも色合いが柔らかく、また何よりも重さがかなり違います。

使用感はありますが、ブレスの伸びもなく、ケースは磨きはされていないようです。

付属品はアーカイブスのみになります。

ref.482

ref.482が入荷しました。

ref.482はスクエアでケースにサファイアのインデックスの入ったモデルで1936年から数年間だけ販売され、1950年になってまた再販されたモデルです。

こちらの画像は1930年代のカタログに掲載されたref.482です。

通常ですと425に対して2461とか、574に対して1450等、旧モデルから少しだけ形状を変えてシリーズとして販売されるケースが多いのですが、482は10年以上のブランクの後に1950年になって同じリファレンスとして恐らく24個程度再販されたのではないかと考えています。

1930年代の個体と1950年代の個体はケースナンバーが全く違うので、1930年代に余ったケースを使用したという事でも無さそうです。

オリビア・ニュートンジョン

オリビア・ニュートンジョンが亡くなりました。

オリビア・ニュートンジョンを初めて知ったのは「そよ風の誘惑」が流行った頃なので、多分小学校の高学年の頃かな、「こんなに綺麗で歌の上手い人が世の中にいるんだ」とびっくりしたのを覚えてます。英語も前々分からなかった当時の僕には名前もなんか格好良く感じたし。。。

アメリカに移ってからは、自分も大人になって、世の中には他にも綺麗な人が沢山いることに気づいたり、ヒット曲の「フィジカル」はミュージックビデオのオリビアのレオタードがイマイチだったので、あまり関心は無くなってしまったのですが。。。

ご冥福をお祈りします。

1963年のカタログから

1963年のカタログでは個人的にはref.3445が少し興味を惹きました。

1963年はref.3445のデビューの年で、掲載されている写真はやはり第1世代のqpクラウンにバーインデックス表記となっています。

その他は既に持っていた1961年のカタログとそれほど目新しさは無かったけど、単純にカタログその物の造りが少し良くなっていて、パテックそのものの景気も良くなっていたのかなと推測されます。

左が1963年のカタログです。

ぼんぼり祭り

近所の鎌倉八幡宮の恒例のぼんぼり祭りが始まりました。

鎌倉関連の著名人や文化人等がぼんぼりに思い思いの文字や絵を描いたりします。

ちなみにプロのイラストレーターや漫画家さんなどもいらっしゃいます。

以下の3人は中でも特に秀逸でした。

左からエヴァンゲリオンの庵野さん、イラストレーターの鈴木英人さん、そしてやはりイラストレーターのわたせせいぞうさんです。

今日は

銀座にロービートさんの主催のアンティーク時計フェアに行ってきました。

久しぶりに会う方々もたくさんいらして何やら懐かしかったです。

皆さん変わらず頑張ってらっしゃるようで少し元気をいただきました。

ランチはうちのお店の側のあなごの「玉ゐ」さんへ。

近くなのに行くは初めてなんですよね。

想像していた以上に美味しかったです。

1951年のカタログ

昨日ブログで紹介したカタログのうち、まず1951年のものから。

面白いのはパテックのロゴがロング(& Co表記)とショート(& Co無し)が混在していること。

そしてレディースのコレクションが充実していること。特にカラーで掲載されているのはレディースの数点のみ。

戦後、レディースの宝飾時計の需要が伸びて来たのかもしれません。

またプライスリストもついているのですが、一番安価なのは96で1,025スイスフラン、1518は3,465スイスフラン、そしてリストの中で一番高額なのは、なんとレディースの3043というモデルでプラチナにダイヤモンドがあしらわれた物、なんと15,700スイスフランでした。

オールドカタログ

またパテックのオールドカタログをゲットしました。

今回は1951年(右)と1963年の物。

近い年代では1944年、1951年、そして1961年とあ持っているのですが、どれとも異なり、資料的価値はとても高いです。

おいおい内容も少しずつ紹介しますね。

ref.406イエローセクター

ref.406のイエローセクターがオーバーホールから戻りました。

残念ながらこの時計はアーカイブスが出ませんでしたので格安で販売させていただきます。

近々サイトにアップする予定です。

$円

$円の相場がかなり変動しています。

7月の中旬に139円を付けてからわずか半月で急激に130円台まで戻ったかと思えば、本日は一転してまた133円台。

こう乱高下すると実需としてはなかなかやりにくいです(>。<)

為替相場に携わるようになって、かれこれ35年になりますが、今まで色々なアナリストのコメントを見てきましたが、基本的には結果論ばかりで今後の相場を聞かれるとみな当たり障りのない事しか言いません。

ようはどんなにプロでも分からないと言う事でしょう。

相場に一喜一憂せず、良い物があれば買うというスタンスを続けるしかありません。。。

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