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シャリアピンステーキ

昨日は久しぶりに家の近所のLa Paknikova(ペクニコヴァ)さんで夕飯をいただきました。

ペクニコヴァさんは、昨年のミシュランの湘南版で一つ星を取得されたようで、お料理もサービスも今まで以上にグレードが上がったような気がしました。

さて、いただいたのはコースで、メインのお肉料理は「シャリアピンステーキ」だったのですが:

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もちろん初耳だったのですが、「シャリアピン」をググってみると:

ウィキペディアによると、牛肉を使ったマリネステーキの一種で、1936年に日本に訪れたオペラ歌手、フョードル・シャリアピンの求めに応じて作られ、日本以外の地域ではほとんど知られていない、日本特有のステーキ料理、だそうです。

当時歯痛もしくは入れ歯の不具合に悩まされていたシャリアピンの、柔らかいステーキが食べたいという要望に応えて、帝国ホテル「ニューグリル」の料理長だった筒井福夫さんによって考案された、とあります。

牛肉の表面にはタマネギがベースのソースがのせてあります。

そのタマネギの甘さと牛肉が見事にマッチしたなかなかのお味でございました。

ペクニコヴァさんについてはこちらからご覧くださいませ。

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