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ref.437

ref.437は28mmのカラトラバで極めて少数のみ製造されました。ref.438と似ていますが、裏蓋がスナップバックであったりリューズの形状に違いが見られます。

販売は1935~36年にスタートし、わずか数年でref.448に取って代わりました。ちなみにref.448は1950年代まで販売されていたようです。

ref.437は市場では、今のところせいぜい20個程度しか確認されておりませんが、私は幸運にもこの2個も含めてトータルで7個を取り扱いました。製造個数の少ない割にはダイヤルのバリエーションが多く個人的にはとても好みのリファレンスです。

なかなか出会える機会の少ないリファレンスですが、運良く新たなデザインの個体に出会えることを期待しております。

本日

ref.3466をサイトにアップしております。

サイトに説明しておりますようにスモセコに少しサークル状の擦り傷があります。

恐らく秒針がダイヤルに擦ったあとだと思われます。

角度によって気づく感じになります。

ref.3445ホワイト

ref.3445のホワイト。

ノンポリッシュです。

使用感はあります。

ビンテージパテックの中では最も実用性の高いモデルと言えるのではないでしょうか🙂

ref.574 rose

ref.574のローズ。

ref.1450の原型となったモデル。

市場では10本程度しか知られていませんが、私が扱うのは3本目😅

全てピンクオンピンクです。

ケースの状態はとても良くフランスのホールマークが入ってます。

これからオーバーホールとアーカイブスの申請になります。

ref.425 プラチナ

ref.425プラチナのブレゲインデックスです。

状態は良いのですが、アーカイブス上ではダイヤモンドインデックスと記載されています。

再度アーカイブスをオーダーしてみます。

ref.3416

ref.3416がオーバーホールから戻りました。

人気のあるモデルとは言いませんが、状態は抜群で保証書も付属します。

こんな

こんな時計に今は惹かれています。

レクタンで少し形状に特徴があり、ホワイトかプラチナのモデル。インデックスはダイヤモンドでない方が良いです。

この時計はref.2456というモデルです。

リファレンスが24で始まるモデルが良いですね🙂

ref.2428

ある意味アンバランスな太さのラグが特徴的なref.2428です。

ずっと前から気になっていたリファレンスです。アワーインデックスが他のデザインと異なり外側に配置され、少し空間が目立つのも特徴の一つです。

なかなか状態の良い個体が無かったのですが、今回はとても状態の良い個体に巡り会えました。

これからオーバーホールになります。

帰国しました

帰国しました。日本はやはり暑いですね💦

さてまたニューヨークの話。

9日のクリスティーズでは、例のカメレオンの1252が

30万ドル(手数料含まず)で落札されました。今回の個体はイエローとローズのツートーンケースでダイヤルもローズ。

昨年5月ののジュネーブのAntiquorumで出たref.1252は387,500スイスフラン(手数料込)だったので為替レートはありますが、同じようなレベルでした🙂

ニューヨーク4日目

今日は幾分気温が高くなりました。

フィリップスのオークション2日目。

570のスティールがありまして、ケースはノンポリッシュでしたが、ダイヤルが思ったよりも変色がすごかったのでどうかなと思ってましたが、日本からのオンラインで落札されました。570のスティールにしては比較的リーズナブルな価格でした。

明日は早くも最終日です。少し雨の予報が出ています☔️

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