ref.425
- Category:watch
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- date. 2025/09/11
ref.425のローズがオーバーホールから戻りました。

パテックのローズゴールドの時計にはイエローとあまり違いが分からない物も多数ありますが、この個体はダイヤルもピンクのせいもあるかもしれませんが、ローズ色の強い個体です。
今はアーカイブス待ちです。
10月頭位にはアーカイブスが届くと期待しております。
ref.425のローズがオーバーホールから戻りました。

パテックのローズゴールドの時計にはイエローとあまり違いが分からない物も多数ありますが、この個体はダイヤルもピンクのせいもあるかもしれませんが、ローズ色の強い個体です。
今はアーカイブス待ちです。
10月頭位にはアーカイブスが届くと期待しております。
ref.1530がオーバーホールから戻りました。

ベルトは21mmのパテックのビンテージの物を見つけてそれを会わせています(^^)
偶数のみエナメルで描かれたローマン数字が入ります。
帰国しました。

日本は相変わらず暑いですね🥵
今回はあちらでもよく寝られましたし、昨晩もぐっすりでした。
今日から通常通りです🙋♂️
入手した時計。
ref.565のスティール、HL(Heures Lapidees)ダイヤルです。

565のこのタイプのダイヤルは極めて珍しく、私の知る限りではスティールで2個目になります。
565は圧倒的に1940年代に製造されたものが多く、ブレゲやアラビックの物が多くこのタイプはほとんど目にすることがありません。
すこぶるこケースはポリッシュされてますが、ダイヤルの状態はほぼパーフェクトです。
ミュンヘンの時計業界のショーです。

ビンテージパテックは惜しい物がいくつもありました。
秒針が、ダイヤルが、アーカイブスがとか……。
状態的にも良いかなと思ったのは1〜2個でしたが、日本でも買えるし、もしくは人気が全然ないかなみたいな時計でした。
昨日ミュンヘンに入りました。
こちらもロンドンと同じように涼しいです。
ミュンヘンは昨年のこの時期以来。
今回ロンドンでゲットした時計を一つ紹介します。

30年代の初期のゴンドーロ型モデル。
ドフィーヌ型の数字とブルースティールのスペードハンドが魅力的です。
割と大きめでラグ幅は20mmになります。
ロンドンのバーリントンアーケイドのソムロさんのショーウィンドウに私がかなり昔に扱った2597がありました。

ダイヤルのエッジにダメージがあったので良く覚えてます。
確かこの仕事を始めてまだ数年しか経っていなかった頃だったと思います。ケースもあまり良くなかったりして、転々としてるみたいです😥
昨日無事ロンドンに入ってます。
予報通り涼しいです。
シャツにセーター、その上にウインドブレーカーを着てちょうど良い感じ。
でも地下鉄に乗ると空調がひどくて暑くて汗をかきます💦
ロンドンでは2泊して明日ミュンヘンに入ります。
今回はロンドンで数本ゲット。
また改めて紹介します。
午後に少し時間があったので久しぶりにナショナルギャラリーに行ってフェルメールを観てきました。
昔とエントランスが変わってましたが、相変わらず入場無料で素晴らしいです。

この2点はいずれもフェルメールの全盛期の作品。
フェルメールの作品の中では評価はそれほど高くはない方です。
ナショナルギャラリーはレンブラントの作品が充実していてそちらの方が観る価値はあります。中でもこの「アンナと盲目のトビト」は個人的に好みです。

ロンドンに向かいます。
ロンドンで2泊して、その後はミュンヘンで2泊。
4泊6日のショートトリップです。
あ朝ごはんはJALラウンジで質素な和定食🙂

日本は今日も暑くなりそうです💦
先日ブログで紹介した437のアーカイブスが無事届きました。
ムーブメントは1945年の製造で販売が1947年でした。

既に448が販売中の当時、何故437として販売したのか謎です。
ケースの在庫があったからだとしてもスティールですから、わざわざケースインして販売しなくても良いような感じがしますが…。
お客さんからの要望とも思えません。
437と448との違いはインナーケースがあるか否かですが、当時も限定販売みたいなことがあったのかなぁ🤔