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最近

前からブログでも書いてますが、今までビンテージパテックに見向きもしなかった人達が急に買うようになってます。

その結果、必然的に相場は上がるのですが、そうすると更に需要が増して来ます。安い時は買わないのに高くなると買いたくなるという心理も働いているように思われます。

他方、ビンテージの供給は基本的に日々減少していく一方なので、仕入れるのはとても難しくなってきます。こういう時は、焦ってしまって変な時計を買ってしまいがちなので、気を付けないといけません。

最近は時計だけでなく、会ったことも無い外人のコレクターや業者から、「秒針を売ってくれないか」とか「30年代のルクルトベースのref.96用のパテックのパーツを売ってくれないか」みたいな問い合わせもあります。その業者にはその96を売るなら考慮しても良いけど、と答えたら「not for sale」だって。

一体、私になんのメリットがあってそんな貴重なパーツをそんな見ず知らずの外人に売らなきゃいけないのか考えたことあるのかなぁ。

図々しいにもほどがある、ととても嫌な気持ちになります。

※画像は本文とは関係ありません。

Comment

  1. CYG | 2025/08/25

    これと同じダイアルの437、だいぶ前にひとつありましたよね。
    今にして思えば、あれ欲しかったなあ。

  2. onbehalf | 2025/08/26

    CYGさま、
    コメントありがとうございます。この時計は同じ時計です。
    あれ以降このデザインの時計は入手出来ておりません😥

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