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昔の画像から

最近時計とは関係の無いブログばかりでごめんなさい。

その内にまた時計に戻ると思いますのでもう少しお付き合いくださいね(^^;;

この画像は私が生まれてすぐ、昭和39年7月に祖父の家の玄関で撮った祖父母、母、手前が姉そして母に抱えられている私、の写真です。

この家は前にも確か書いたかと思いますが、鎌倉は材木座の光明寺の境内にありまして、幼少から小学校の卒業までほぼ毎日過ごした家で、私の大好きな場所でした。

その家は残念ながら祖父の没後に伯父が売却してしまって、現存はしていません。今は新しい洋風の家が3軒ほど建っていて当時の面影は全くないのですが、それでも当時庭にあった木のうち一本だけ残っていて、その木を見に今でも時々足を運び少年時代に思いをはせています。。

実家の片付けに際して、祖父母の約40年に亘る数冊のアルバムを整理していく中で上の画像を見つけたのですが、最初は仕事のような感じで淡々とこなしていたのですが、徐々に写真の中の祖父母の息吹が聞こえてくるような不思議な感覚に陥りました。

祖父がとりわけまめな人で写真をきちんと整理していて日付や場所が記載されていたことも理由の一つかもしれません。。

現代は写真(画像)はデータで保存するようになり、昔のようにアルバムとして保存するような文化は無くなりつつあるかもしれませんね。

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