2499ブラック
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- date. 2020/11/17
アメリカのとあるオークションに2499のブラックが出品されています。
アーカイブスが2枚着いていて1枚目は2000年に発行された物でダイヤルの欄には”Special Dial”とのみ記載されています。2枚目はごく最近取得された物で恐らくこのオークションに向けて取得された物だと思いますが、ダイヤルの欄には”Black dial, yellow gold indexes”と記載されています。ただし、備考欄に「アーカイブス上のダイヤル(つまりブラックダイヤル)は後日パテックのワークショップにて交換された物です」と但し書きがあります。
この個体は第3世代に属する物ですが、ダイヤルはシグママークが入っているので第4世代になってから交換された物であることが推測されます。
いずれにしても、この2枚目のアーカイブスのあるなしでこの時計の時計の価値はぐっと変わってくると思います。
オークションのスタートは30万ドル~となりますが、1ミリオン近くは行くんじゃないかなぁ。。。
日本円で1億円ですか。ブラック文字盤がなんとも言えない雰囲気ですね。先日の、デイトナもここ数年で価格高騰が凄いですね。1976年の世界の腕時計の本に確かポールニューマンモデルが出ていて、確か30万前後だった記憶がします。異常とも言えますよね!値上がりが、時計⌚はやはり骨董品扱いですね。パテック・フィリップの様に全てにおいてパーフェクトなら分かりますが、ロレックスのデイトナ等は本来の価値があるかな?と思ったりします。文字盤1枚が数千万に、時計⌚は奥が深いですね。
コメントありがとうございます。
相場はやはり需要と供給ですからね、それだけ人気があるという事なんでしょうね。
この2499の黒は画像から見るとダイヤルの10時辺りが少しもわもわしているのでもしかしたら完璧では無いのかもしれません。
いずれにしてもいくらになるのか楽しみです。