EN JP
BLOG

3700のオーバーホールの話

今日は3700の事で神田のPPJさんにお邪魔したとき、3700のサービスの話が出て。。。

3700のケース交換をジュネーブでやってくれるらしいです。

当時のストックケースではなく新しく製造したケースだそうです。

ようは製造から40年経過していてケースに錆が発生している個体も多いので、オーバーホール時に防水機能の回復等の目的でそのような選択しもあるそうです。

よくヴィンテージのパテックで、アーカイブスに「ケースはオーバーホール時に上記ナンバーの新しい物に交換されています」とリマークの入る個体が稀にあるのですが、3700についてもそのようなリマークが入るのであれば、案外悪くないなと思ったりして。。。

ただ、ケースは良くてもダイヤルと針が新しい物になってしまうとちょっと評価が変わってきてしまうので。。。

果たして「ダイヤルとケースはそのままでケースだけケースだけ」というオーバーホールが受け入れてくれるのかどうか。。。

ちなみにケース交換はおよそ100万らしいです(ブレスは70万くらいとのこと、この価格については変更があるかもしれないのであくまで参考としてください)。

もしご興味のある方はPPJさんに直接お問い合わせください。

Comment投稿

お名前 必須
メールアドレス 必須
URL
コメント 必須

Entries

  1. 2024/11/24 今年も
  2. 2024/11/23 ナイロビの蜂
  3. 2024/11/22 ref.2406
  4. 2024/11/21 ref.1450プラチナ
  5. 2024/11/20 谷川俊太郎さん

Category

Archives