ref.1408 ブレゲ
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- date. 2021/05/27
パテックにオーバーホールに出していたref.1408のスティールブレゲがようやく戻りました。
販売済みの同じくref.1408のブラックと並べて撮影。。。
とても状態も良いです😊
パテックにオーバーホールに出していたref.1408のスティールブレゲがようやく戻りました。
販売済みの同じくref.1408のブラックと並べて撮影。。。
とても状態も良いです😊
前のブログでref.486か、と紹介した時計がオーバーホールから戻りました。
その後アーカイブスが取得でき、ref.469であることが分かりました。
風防はガラスで恐らくオリジナルだと思いますが、サイドから見るとドーム型が際立っています。
昨日はChristie’s香港のオークションでした。
プラチナの1415は落札価格HK$14,650,000、ユニークベゼルの1579はHK$5,500,000でした。
いずれもプレミアム込み。1415は2002年の落札価格である約6.6百万スイスフランからすると円貨換算で半額以下となりました。
この20年でマーケットがコンディション(と大きさ)重視に変化した流れが如実に表した結果となりました。。
ref.2555の変わり種インデックスの個体。。
このタイプは来月のP社の香港オークションで同タイプが出品されていて、カタログには”Possibly unique”とされています。
が、私の知る限りでは少なくとも5個は存在しています。
確か少し前に国内のどこかのお店で販売されていたと記憶しています。
当時は変なインデックスだなという印象で全く興味が無かったのですが、現物を見ると、とても魅力的で太めのドルフィンハンドもインパクトがあります。
2555はバトンインデックスにバトン針の物がほとんどで少しインパクトの弱い印象があるのですが、今回の個体はなかなか良いです。
スティールとピンクのツートーン角型のブレゲ、ref.1441がようやくオーバーホールから戻りました。
ブレゲはアーカイブスでも記載されています。
人気のモデルでございます😊
とても状態の良いイエローのref.1578です。
ケースはノンポリッシュでいわゆるスパイダーラグは極めてクリスプ。
ダイヤルもアンタッチのオリジナルです!
PHILLIPS の香港オークションのカタログが届きました。
最近PHILLIPS のカタログの表紙は画像ではなくイラストになっています。
案外イラストも悪くないかな。
表紙はハイライトの2499の第一世代ですが、ダイヤルのクリーニングによりインデックスの一部が擦れており、あまり高くはならないかもしれません。。
これくらい高額の時計になると相当状態が良くないと🙁
けっこう仲の良いニューヨークの同業者兼コレクターがドライバーズウォッチのref.139を買ったので、私が過去に扱ったref.139の画像を見せて欲しいとのリクエストを受けたので、USBに保存しているデータを探して見つけ出した2本。。
上がイエローで下がホワイト。
モダンピースのレディースのジェンマのモデルとなったモデルですが、当時はメンズ用のドライバーズウォッチでした。
とても小さい時計なので、際物ビンテージ好きのコレクター以外には人気は無いのですが、個人的には結構好きなタイプでした。
特にホワイトの個体はダブルネームで魅力があったなぁと☺️
ref.2584のローズを近々サイトに掲載予定です。
このリファレンスはビンテージパテックの中でも最大級の36mmです。
ちなみにこのリファレンスのホワイトゴールドのバージョンがChristie’sさんの香港で出ますな。。
これは結構良さそうですよ😏
ジュネーブのオークションは終わり、オークションは香港に舞台を移します。。
すでに各社のカタログは公開されていますが、Christie’sさんでいくつか稀少な時計が出品されるようです。
東京にもプレビューで数本来たようですが、残念ながら私は行けませんでした。。
そのうちプラチナの1415
はとても有名な個体で2002年にAntiquorumで出品され、当時のWorld record(約6.6百万スイスフラン)になった時計です。
当時の私はまだこの仕事を始める数年前でしたが、とても影響を受けたのを覚えています。
私もそれからしばらくしてイエローのref.1415を入手しました。
話は戻って今回のChristies’sさんのロットの中でこの1415以上に興味があったのがベゼルが特徴的なこの1579です。。
状態もまぁまぁ良さそうですし。。
いくらくらいになるのか。。。